Worth waiting for…(＠Д＠;

風邪っぴきでブッ倒れてたらAmazonからダイレクトメールが携帯に転送されてきた。

で、PCを立ち上げOutlookを起動してメールを確認してハナヂでそうになった。

もう未来永劫出ないと思ってた作品がなんとDVDリリース化だという。

つまりコレ↓

クライムハンター コンプリートDVD【初回生産限定】

と言うかマヂで出るんすか(゜ロ゜ノ)ノ゛!!

このクライム・ハンターを当時から知っている人(無論ワシも含めて)なら色々な思いがこの作品を思うたびに出てくるのではなかろうか。ワシもレンタル流れ品であるがビデオを入手してそれこそ擦り切れるほど(事実もうテープが再生不良を起こすくらい限界!!)何十回も見ている作品なだけに感慨深い。

あぶ刑事、ベイシティ刑事でおなじみ大川俊道、納富喜久男がタッグを組んだ当時の日本のガン殺陣の頂点であり*1ハードボイルドかつ不器用な男を演じきった世良公則の味がよく出ていて、作りこみ度も満点。

もちろん、ガン殺陣の派手さとカッチリした見せ方(ジャムった時のリカバリの仕方や、ダブルタップでのベレッタM92Fのシュート、バリケード、インドアでの動き方…)でも世良氏の貢献度は高い。

まあ、作を追うごとに脚本は逆にカスくなっていった「迷」作でもあるんだが…

葉山レイコとか、マイケル・ダグラスの弟エリック・ダグラスとか、脇を固めるキャスト陣は個人的には何も悪くないんだけども、ガン殺陣の見せ場に重点を置きすぎて、基本的なストーリーがどっかトんでたんだろうねぇ…(;´Д`A

あ、あとあまりにも若いイキイキとした今とは180度違う竹内力兄ィが見れるのも今作ならではである事を追記しておく(核爆)

悪友ジョン垣内にも早速メールしたが、自主映画ファン(ガン殺陣好きならもちろんバイブルさぁ♪)としての琴線をむっそ刺激されている。

まあよくも悪くもVシネマの歴史を築いた作品の一つである事には変わりない。　

で、3作品＋特典ディスクの四枚組ボックスで、リリースと相成った訳だが、ちょっとお高価いよねぇ…

ちなみにAmazonから買うと￥15,750が26%引きの￥11,655で少しだけお安くなるワケだが…

まあ…なんだかんだ言いつつ買っちゃうんだろうな(;´▽｀A

っちゅーかオレが買わずしてどうするかとの説もあるよね(爆)

ただ、リリース日が映画「仮面ライダーTHE NEXT」のDVD発売日とカブる為、お小遣い事情も併せて、今すぐAmazonでオーダーはせんとは思うが…

↑のベレッタ92Fはクライムハンターに憧れてパックマイヤのラバグリをつけてみたオレの私物。

…しっかし、たまにはAmazon先生も役に立つやん（＾-＾i）

23:53追記:

あれほど何回も見た筈なのに、この記事書いてからクライムハンター1から3まで全部続けて見ちった…(;´Д`A

しかし特典映像、気になるのう…

*1:1作目、2作目は日本製モデルガンだが、3作目の最終作は確かグアムロケで実物のプロップガンを使用していたとの話