ざ☆Re:ある★Folk Blues

はてダからお引越ししました。相も変らずダラダラホビーな話を中心に書き込んでいます

Alt Eisen=Old Iron

「どんな装甲だろうと…撃ち貫くのみ!」(CV:森川智之)


つーわけで買ってきた。

スーパーロボット超合金 アルトアイゼン

スーパーロボット超合金 アルトアイゼン


自分へのフェイシャルエステ認定試験合格兼誕生日プレへのご褒美第一弾(第二弾はリボルテック次元大介を予定、と言うか確実に購入。ルパンとかいらんから。次元だけでいい。)としてちまちま節約してた小遣いをここで投入したわけだ。

現在放送中のスーパーロボット対戦OGジ・インスペクター編のメインキャラロボだが、もともとはゲームスパロボOGで大好きだったメカがこの度めでたく子供の夢を育み大人の財布、財源を破壊するバンダイさんから超合金としてリリースされた次第。

ここを読む人の殆どがスパロボとかに興味なんてないだろうで一応アルトアイゼンってなんじゃい??と思うだろうで一応スパロボwikiから引用しておく。あと以下からは自己満足雑記なんでついていけない人はスルー(読みたくない人もスルー)でいくのでよろしく。

PTX-003C アルトアイゼン (Alt Eisen)

メインパイロットはキョウスケ・ナンブ中尉、認識コードは『COMPACT2』ではPTX-03C、『α ORIGINAL STORY』以降はPTX-003C。『α ORIGINAL STORY』以降は、ATX計画により誕生した砲戦用PT、ヴァイスリッターとセットでの運用を前提として設計されている。OGシリーズでは設計・改修を担当したマリオン・ラドム博士の意向によって、不安定要素の多い異星人の超技術EOTは使用されておらず、機体の信頼性は高い。本機は「絶対的な火力を以て正面突破を可能とする機体」をコンセプトとした、言わば強攻型の機体である。武装のほとんどを近接〜中距離戦用の実体(実弾)兵器としており、分厚い装甲とハイパワーブースターによる爆発的な加速とで非常に高い近接戦闘能力を持つ。そのすさまじい加速能力は、本機より軽いとはいえ出力では本機以上であろう、ヴァルシオン改・タイプCFを押してしまうほど。陸戦機なのにアフターバーナーだの過給機だのが搭載されているらしい。「Record of ATX」ではキョウスケですら初操縦時にその加速性(ちょっとアクセルを踏んだら一瞬で敵機の目の前に移動した)に驚き、ステークのトリガーを引き損ねてしまったほど。
反面、機体バランスの悪さゆえに非常に繊細かつ大胆な操作技術が必要となってしまった(パイロットに相当のGがかかるようで、キョウスケは平然としているが、「Record of ATX」にてブリットはキョウスケが「大した事がない」というシミュレーターだけで体調を崩した。また、キョウスケ自身もアルトで無茶な駆動を行った際、吐血したり、骨にヒビが入ったりしている)。その為武装と合わせて「時代に逆行している」とされ、量産機としての採用はされなかった。OGシリーズでは採用機となった暁にはゲシュペンストMk-IIIとなるはずだった名称も、テスト時のコードネームであるアルトアイゼン(ドイツ語で古い鉄。意訳するならクズ鉄)という蔑称で定着してしまった。尤も、キョウスケはこの名を気に入っていたようである。
最大の欠点は射程の短さで、距離を取られると手も足も出ない。ただし、OGシリーズでは換装武器でフォロー可能。また『OGs』での描写からも解るように、ソウルゲインのような近接戦闘用の機体に極端に距離を詰められると、加速能力を活かせず一方的に攻撃を受ける危険性がある。(以下略)

まぁどんだけ惚れ惚れするかとか、熱いかはゲームのOGやるなり、アニメ版のOG見るなりしていただけりゃイイと思う。他作品のロボ満載のスパロボも燃える展開満点だが、バンプレ独自のロボットと寺田Pの描くOGのストーリーはやりこんでいくたびに壮大さ、カッチョ良さが見えてくる、ハマっていくと思うからだ。

一応ゲーム的なアルトの動きをつべから引用しておく。

レビュー的な話をすると、重い、そしてよく動くという点ではオレの評価は高い。

超合金自体をここ3-4年買ってなかったので比較のしようがないんだが可動部分はアクションフィギャー的にものっそい動くようになっててビビった。

リボルビング・ステーク用のエフェクト・パーツ(以下写真)と頭部ヒートホーン用のエフェクト・パーツ、交換用の手首(開き手)左右が付属する。ダイキャスト部分はフレームと脚部、ステーク部分くらいだがそれでもめっさ重くてイイ!!

股の下にジョイントをつければインナーには魂STAGE ACTのディスプレイ台座につくとあったが、この用に1/144スケールのガンプラ用アクション台座でも何とかポージングや飾りつけは可能。とは言うもののモノが重いのですっ転ぶ可能性もあるが。

「この間合い…、貰った!」

うーん、ブンドドしててアドレナリン出たのは久しぶりだ。

今回、特に塗装ムラもなく関節部の緩みもないので当たりを引いたのかもしれんが不満があるとすれば、

リボルバー弾倉部分がプラ製でちゃちく見える
輪胴部分、および弾頭部分のりぺが必要だ。強度的な問題、コスト面もあるだろうが
合金部品だったらカッチりした作りになってたかもしれない。残念。

・付属手首にガンプラ等の換装武器とか持たせてブンドドしたかったので*1握り手と平手だけと言うのは少し悲しい。多少チャチめでもいいから武器を持たせられるような半握り手首パーツが欲しいところ。残念。

とは言え、現在放送中の作品メカと言うのも踏まえ、手ごろな価格で立体化されたのは非常にOGファンとしてはうれしい限り。

次の発売が決定している相棒機のヴァイス・リッターにオマケパーツとして半握り手パーツ入れてくれたら買ってやってもよいぞバンダイ

文句もつけたがオレ的には五つ中★★★★という感じ。ヴァイスでなくゲシュ好きなオレとしてはゲシュペンストを超合金化して欲しいが無理だろーなー。OGで言うとあとはグルンガストとかガンダム激似ヒュッケバインとかランドグリーズとか。

ともかくしばらく眺めたり手に持ってブンドドしてはニヤニヤ、OGの放送見るたびにニヤニヤ
する日々が続きそうだ。

*1:もちろん、アルトのコンセプトにあるようにビーム兵器やEOT兵器は邪道なのだ。持たせるならナイフ系とかの格闘武器や実弾系の近距離武器を!!