PSYCHO-PASS SS case3:Beyond for Favor and Hate

そんなわけでPSYCHO-PASS　外伝3つめ「恩讐の彼方に」を観て来たのだった。

特典はシステム手帳用ミニ資料集。

これCase 1の時は複製セル前色校正画だったんだが三部作ともこれにしてくれたらよかったんじゃないのか(-言-)??

余談はさておき外伝三部作の締めとしてついに狡噛慎也メイン回である。

二期→映画版→今回の三本め→一本目と二本目

と言う時系列らしい。

エピソード的にはよくまとまっていたのではなかろうか。まー情報戦とかハイテクな描写は狡噛慎也には似合わないかもしれん。その点ではチベットが舞台というのは絶妙かつ新鮮味がある。

まー磯部勉さん演ずるハゲがOPから出てきたときに「あ、こやつ絶対あとでなんかやらかすわ…」とか思ってたけどな。

最後ドミネーターで肉塊にされなかっただけまぁ、よしとしようwwwww

タイトルが菊池寛の時代小説から持ってきたのとか、制作側の深い意図が見えるようでなんともシブい。

そして花城フレデリカに不覚にもハァハァしたが、今回の外伝のもう一人のキーパーソンかつ次回以降の引きに関与する事になるのが確実になった。外務省と厚生省公安の省庁間人事交流と言う建前だがシビュラの犬なのか、それともそれ以外なのか…楽しみではある。

ちなみに今回の「恩讐の彼方に」では外務省付けだがバレットM1で狙撃するわ、ドローンは使いこなすわ、ホントナニモノなのこのねーさん？

狡噛を外務省子飼いの工作員として雇い入れた、という事は厚生省公安とは目的が違う「敵」
として日本に帰ってくることになる。

舞台は再び日本、そして三期へ…。



3期と今回がうまくつながる様にこのスタッフならやってくれるはずだが少し不安な気もする。

しかしまだまだ楽しませてくれるね〜PSYCHO-PASS。サイコー！