Burned
今年も校内ハロウィンメイクコンテストの時期がやってまいりました。
イロイロとネタを考えてたらネットでメイクネタを拾いましたので実験してみましたよっと。以下プチグロ注意。
という訳で初めての化学火傷痕風味メイクの出来上がり。
そしてインクがはみ出た部分を拭き取って形を整え、周りに炭化したように見せるため黒を薄く塗って綿棒でぼかしを入れて、一時間半ほど放置したらいい感じに乾いてこーなった。
実際こんなケガとかしたらたまらんくらい痛いんだろーなー、偽者なんでぜんぜん痛くないけどw
お手軽火傷メイクの作り方
・材料
木工用ボンド
絵具→赤、黄色(膿っぽいところ)、青(静脈血をイメージ、赤と混ぜてドス黒い血とか)、黒
水・道具
綿棒
ヘラ
脱脂綿
パレット(紙皿などでも可)1.ボンドを適量取り、皮膚面に少し伸ばした後絵具を加え綿棒などで更に混ぜ合わせる。細く糸を引くくらいまで練ったら形を整えていく。
2.形が出来たら絵具で色を整えたり、絵具を足したり、綿棒で色をぼかしたり、水を少し含ませた脱脂綿ではみ出したところを拭いていく。
3.痛そうなジュクジュクの傷っぽくする為、別にボンドをパレットに出しておいて水を少し入れて1.に書いたくらいに練って、綿棒で少しづつ足していく
4.皮膜が乾くまで自然乾燥で約一時間くらいあるのでドライヤーなどで乾かすと短縮されるかも。
と、まあ大した事はやってないんだがそれらしく仕上がったと言う感じだ。
ハロウィンネタとしてこのマスクの下の顔に火傷を作ろうかなと思ってますのだ。
まあネタ元はオペ●座在住の怪人さんなわけねw
ちなみにこのマスクはシェービング実習用のやわらかいマネキンがあるのだがそれのツラをカッターで剥いだわけだw痛そーだったが背に腹は変えられんのだ。
最初メタル地の養生テープで巻いてみたんだが鼻とか唇の曲線が隠れてしまうので石膏色のスプレーで塗ってみた。現在乾燥待ち。
で、調子に乗って帰り道はこの傷メイクを落とさずにむき出しのままバスと電車を乗り継いできたんだがいやあ視線が痛かったわwww
実際バス待ち時、左手の火傷メイクをさりげなくさすったりフーフーする小芝居とか入れたりしてたら見知らぬおばちゃんから「痛そうやねお兄ちゃん」と声をかけられたので「ちょっと薬品かかりましてん」と答えたら心配そうに左手のメイクを凝視されまくってしまた(゚Д゚;)
その他電車の中でJKの集団にぎょっとした目で見られたりとかリーマンのおっちゃんにはしかめっ面で痛そうに思われたりとかいやあ面白い。皆さんゴメンなあ(-Д-;)実はちっっっとも痛くないねん、悪い奴っちゃオレw!
仲間内にも悲鳴を上げられたしツイター仲間にも好評であったので騙せる出来だったっつーことかね。
土曜の本番は目の下から頬骨までの広い部分を火傷メイクにするので、ディテール力をもっと上げねば。
括目して結果を待て!