ざ☆Re:ある★Folk Blues

はてダからお引越ししました。相も変らずダラダラホビーな話を中心に書き込んでいます

RA302

期末試験前だというのに実習疲れと試験前でギスギスしてたのか安らぎを求め何の気なしにJR尼崎駅前のミドリへ。

という訳でみつけた今日の無駄遣い晒し、40周年記念トミカくじ13昭和のトミカ編。ミドリ価格で一ヶ¥410でした。


ラインナップはいずれも絶版復刻もの。初期ランクルなんてものっそいノスタルジィで泣けるんだが。あとコロナとか。トヨタ2000GTは黄色でこの間復刻で出てたよね、買わなかったけど。

あと全部がセピアカラーというのも芸コマ。で、手付かずの箱があったので一番欲しい、そして一番振って軽くスコスコ当たる奴を抜いてみたり。

はい、狙い通りHONDA F-1 (RA302かな?)デタ━━━━(´∀`)9━━━━!!

長年メクラ箱玩を抜いてるとコレくらいは造作もない事なのだ。

ちなみに旧箱仕様だとこんなんみたいです。価格もそれほどはしてない感じですが。


 
あり、今回の復刻版にはホンダのロゴ入ってるぞ、サス可動はないもののなんか得した気分。

RA302に関してのうんちくで言うと、

1968年のワークスマシーンは昨シーズンサーティースがイタリアで劇的な勝利をもたらしたRA300の進化版RA301であった。一方これとは別に空冷エンジンを搭載したRA302が制作され、この年のフランスGPに持ち込まれたがこれは悲劇的な結果を招くことになった。空冷エンジンを搭載したRA302はエンジンを冷却するラジエータが無い分コンパクトであったが、やはり空冷ではエンジンの冷却に問題があり、直ぐにオーバーヒートの症状を示すエンジンであった。RA302はフランスGPにスポット参戦したジョー・シュレッサーによってドライブされる事になった。シュレッサーは、雨の中スタートした決勝レース2周目でスピンし、マシンはコースを飛び出して激しく炎上した。炎上するマシンの中に取り残されたシュレッサーは焼死した。

なんだそうな。今でも危険と隣り合わせのF1ではあるが、当時はもっと命張ってたもんねぇ。

それにしても海外ワークス勢に度肝を抜かさせた日本が生んだ往年の名車、なんともエンスー心をそそります。大事にしようっと。