TADA-MAN July 09-Lost 90’s Memory
本日の「ただまん」は「90年代半ばの漫画を語る」と言うもの。意外と穴な記憶を埋めながら2000年以降のメディアミックス加速時代、萌え認知アップ時代に突入するまでを振り返ろうと言うもの。前回の6月分(http://d.hatena.ne.jp/KAZe/20090624)の補講に近い回になった。
しかしリアル世代で語れるヤツが'84年生まれのしんごしか居なかったと言う事実(爆)
とは言え、ワシ視点で言うとアフタヌーンとYKアワーズを貪り読んでた時期だもんで、「無限の住人」「ブラム!」「EDEN」「砲神エグザクソン」「ハトのお嫁さん」「そんな奴ぁいねぇ」「神戸在住」「ジオブリーダーズ」「トライガンマキシマム」「ヘルシング」「エクセルサーガ」あたりと今でも本棚のメインになってるコミックが多い。
あとは「砂ぼうず」「レッドアイズ」そしてミレニアムイヤー前に「プラネテス」「あずまんが大王」あたりか。
SFもの、ドンパチもの好きなワシとしては結構な当たり年ではなかったかと思える。写真にある「ドミニオンコンフリクト編」はワシが持ってきたもの(爆)
しろまさ先生に関してはCG作画メインになる前の最終ラインと言うくらいになるのかな。
ドミニオンの描き込みのあと神戸在住のシンプルなラインを読むとなんかそのギャップに笑えるがw
とにかく王道ラインから外れた漫画しか読んでない(今も大半はそーだw)ワシが思い出すにメインストリームで言うと浦沢直樹なら「MASTERキートン」から「MONSTER」に切り替わったり、ドラゴンボール、SLAMDUNK、らんま1/2が完結したあとONEPIECEの連載がはじまったり、コナンがアニメ化になりコミック売り上げも加速した時期であった。
マガジンのGTOとかのヤンキー系とかは毛嫌いするほど作品価値なぞないと個人的には思っているので省く。
ホントにマガジンはウンコヤンキー漫画でダメになったよなあ…
そして時代はより多角メディアミックス化が加速化し、漫画が消費されまくっていく時代に突入していくのであった。
来月は「汗を感じる!!(主にスポーツ)漫画」特集。
さて次回はどーなる事やら┐(´д`)┌