World End
秋の番組改編に伴い、ちまたでは最終回ラッシュ。
取り合えずチェックしていた番組のワシなりの悲喜こもごものレビューを以下にgdgdと書き連ねておく事にすます。
録画したまま見てないよ!!と言う方は以下多数ネタバレあり注意。
「見えないけどいるんらよ〜」(CV:こおろぎさとみ)
…って待てコラ(#゚Д゚)/!!
原作版を愛してきたワシとしては、ペット禁止マンションに住んでいる山田家とクロいのを黙って飼っていた家族が管理人さんにネコがいる事を知られ、ペットと言うかけがえの無い家族を選ぶのか、コミック四巻の末のペット可マンションへ山田家が引越ししてチーものびのび暮らせて…(ヨーヘイの成長の描写もあるグッとくるシーンなのに)と言うハッピーエンドを迎えるのが常考かと思っていたらクロいのとのお別れで終わらせ、チーが思い出の中に友達はいる、と判り少し成長したってオチはそりゃむごいよ!!!
少なくとも山田家の親戚の北海道のジュカちゃん(だったけか??)が四日間分チーをいたぶりまくる話やチーが外に出て迷ったり(原作では上記四巻の新マンションへ山田家が移ってからの話)なんやかんやチーの可愛さだけをフューチャーした話なぞをだらだら垂れ流すから中途半端になるのだ。
どー考えてもいらんエピソードを省いたら新ペット可マンションへ引越し出来るまでいけたのに…
動くチーを見れたのは嬉しかったがこのラストで全てが台無し。MADHOUSE制作陣のド頭をカチ割ってやろうか??と言う怒りすら覚える。
DVDでそろえよう、と言う方にはがっかりするからやめておくように薦める。三の字、やめとけ。コミックのほうがいいですよー。いやホントに。
こなみかなた先生も今頃はがっかりしているのではなかろうか。キャストも流れも途中までは良かったのにホントに怒りでワナワナする。
少なくともオレの中でのマッドハウ●株急暴落ヽ(`Д´)ノ。
まあコミックをこれからも買いつづけるだろうで脳内でこおろぎさとみのCVなりに変換すりゃいいのだ。
ああもう!!イライラする!!
☆5つ中マイナス3だ!!マッドハウス、ぶっ潰れろアホ!!
…なんですかこのうすら寒い展開は…(((( ;゚Д゚)))
ラストにむりやりつなげましたよと言うのが丸見えのアラつなぎにたまらんくらいキれた(-_-#)
あのでかいじじいゼントランがミンメイの写真を入れていたり、シェリルが鳥の人kの孫だったりとかいじる事はいっぱいあったはずなのに、ミシェルがあぼ〜んされた事を引きずった話の流れが断ち切れていなかったりと、もうヒドい。ヒド過ぎる。
で、愕然としたトドメがこれだ。
コロコロコロ…
( Д ) ..._。..._。
もう謎のインド人河森正治はメカデだけしとけや(#゚Д゚)!!
もう、がっっっっっっっかりだ…orz。
まー、怒り具合はチーズスイートホームの方がはるかに上なんだが(-_-#)
どうせ映画は総集編でお茶を濁す気まんまんなんだろうなと、オレ的に勝手に予想する。
結局最初だけ(アルトがSMSに入ってランカが売れ始めるくらいまで)よかったよな…まあラストのバトルで永遠の・17歳♪(オイオイ)あぼ〜んはキライじゃない閉めかただったのが救いか。
菅野よう子の楽曲もよかったのでそれを踏まえても☆一個半。
映画版は何があろうと見に行かない事に決定。
…原作への冒涜以外の何者でも無かったね(-_-#)
まあパラレルワールドの設定らしいが…
とか言いつつも原作のあのラインを維持しようと思えば大変だろうから仕方ないのかもしれんが…
「有田しおんでありますぅ〜」のエンディング予告に何度ブチ切れそうになった事か。
と言うワケで☆は無し!!
制作陣はゆうきまさみ先生に謝っておくように(-_-#)
不覚にもマジ泣きしてしまった。・゚・(ノД`)・゚・。
ルル公もスザクもあぼ〜んかなと思ってたら、そう言うオチでキタか…
若本御大のお父ンあぼ〜ん(このお父ンもお母ンもサイテー)の後、スザクがルルに着く密約が何故描かれないのかやきもきしていたら、そー言う事だったのね…
途中、キャラがあまりにも多すぎて混乱したり、ギアスを使用したレトリック(デスノートばりのこじつけ)の複雑さに「?」と思ったものの、ラストにふさわしい回だったような気がする。
そしてあまりにもハードボイルドと言うか殉教的、仮面の下の見える事の無い素顔にヒーロー像を見た。
よりよい世界つくりの為に妹にもその自己犠牲の精神を語らず、ひっそりと逝くって男やないか…
中盤からの助演賞はミスター・オレンジにあげたい。ラストまで(新ゼロ=スザクの事も知っていたんだろうな)この人がイイとことりっぱなし(爆)
サイボーグなのに汗をかくのかとかはどーでもいいが(笑)
しかしシュナイゼル兄様のドMっっぷりと行ったら…
この半年、キャラの行動や多数のあぼ〜んとか紆余曲折はあったものの、毎週呆れと驚きとカレン=ビッチのでかケツ垂れ乳が楽しみだったのは事実。
オレからも改めて、同じことを言わせて貰いたい。
☆は四つ半!!ご立派!!谷口カントク万歳!!
今、無性にFLOWの“COLORS"とSunset Swishの「モザイクカケラ」が聴きたくなってきた。
今日のタイトルは、R2のOPから取りましたのだw
三年寝太郎ジョセフ・ジョブスン、最終回にてついに覚醒(爆)
そして板野一郎特技監督も最終回と云う事で板野サーカスも序盤から大サービス!!
眼がついていかんって。
精神体で合体ってのもウルトラへのオマージュか??板野一郎もウルトラ噛んでるしなあ。
なんにせよ、放映当初からニトロの女の子描写は可愛いし、板野サーカスだし、FN製小火器のチョイスや、ガンエフェクトを高く評価していた。
そして最終回で、と言うわけでは無いが涙がもうすぐこぼれる処であった。殉教と善悪の区別、死亡フラグが立った人のドラマの偉大さを感じた。
宗教チック(ドイツやヨーロッパ舞台と言うのもあるが)かつお前らはジェダイか!!なエンディングではあったが、嫌いではない。むしろ好物。
マッドハウ×にGONZOの爪の垢を飲ませてやりてぇよ。終盤ちょっと詰め込みすぎたてらいはあるが、今年前期の見ていた作品の中ではピカイチであった。
ゼニがあるならDVDで揃えたいものだ(*´д`*)。
文句なし☆五つ!!
・秋の新番組、オレ的メモ
機動戦士ガンダム00 2nd season
は追いかけるつもり。キャシャーンリメイクは…微妙だなあ。