ざ☆Re:ある★Folk Blues

はてダからお引越ししました。相も変らずダラダラホビーな話を中心に書き込んでいます

Light In Your Heart!!

大決戦!超ウルトラ8兄弟

見てきましたぜ、「大決戦!超ウルトラ8兄弟」!!(いいトシして、とか言うツッコミはノーサンキュー!!)

(※下のほーにネタバレあります。注意!!あと長いですよ。)


ダンディー4(黒部進森次晃嗣団時朗高峰圭二)の舞台挨拶がシネ・リーブル神戸であると知り、七時に起きて七時四十分の電車に乗り開演三十分前に現場に着いたにも関わらず、係員の兄ちゃんいわく、大人数の大きいお友達=特ヲタが何でも朝の六時前から大挙して並んでいたらしく、(はっきり言って特ヲタのひつこさをオレは舐めていたね…まさかココまでとは…)休日を利用して朝からウルトラ映画を見ようとしていた多数の家族連れとワシはなんとあぶれてしまったのであった(;´Д`A

もう会場内はガキんちょお子ちゃまの落胆と泣き叫ぶ声で阿鼻叫喚の地獄絵図??(; ̄□ ̄A


そりゃそーだろーなー、ダンディー4が一昨年ウルトラマンメビウスと共に神戸を守ってくれた(笑)あのビジョンは神戸のガキんチョたちにも染み付いている。

あの優しいヒーローのおっちゃん達に会えると思って来たのに心無い人々(まー人の事は言えんとは言え、オレもどっかで納得いかんかったもんな)のせいで残念な気持ちでいっぱいだったんだろうなと、思って仕方なく11時20分からの回のチケを取って近所のマクドにて朝飯を食い、10時頃に帰ってきて待機していた。

で、トークショーにおそらく出ていたティガとダイナを見送る(笑)


サービス心旺盛(笑)

で、入場したのだが、舞台の前で円谷のスタッフさんがあたふたとマイクの用意をし始めたと思ったら…



出てきてくれました!!ダンディー4!!


ちと感動で涙腺が破裂しそうになった。・゚・(ノ∀`)・゚・。

何でも上記の理由で一回目の公演からあぶれてしまった二回目の人たちへのお詫び含むサービスと前作「ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟」で神戸に愛着があったのだと言うから泣けるではないか!!

予告の時間をすっ飛ばしてわざわざ挨拶に現れてくれたダンディー4に感謝!!

ワシが座ったのは右側前列から二つ目の位置だった為、黒部さんが一番奥側だったんだが、それでもほぼ至近距離からダンディ4を拝む事が出来た。

黒部さんと森次さん。

団さんと高峰さん。

元気満点なおっちゃん四人(笑)


もう童心に戻り感動した!!わざわざ出張った甲斐があったと言うものだ。

ダンディー達にはこれからもずっとヒーローでいて欲しいものだ。

黒部さんと高峰さんがエラくテンションが上がっていて好感が持てる。

さて、ファミリーとガキんちょ九割、特ヲタがワシ含む一割と言う完全アウェー(爆)の中、上映開始。

あまりネタばれするのもヤボなんだが今回はウルトラ正歴史から外れた平成ウルトラマン、ティガ、ダイナ、ガイアにスポットが当てられているので平成シリーズを真剣にあまり見ていなかったオレとしてはちょっと不安だったんだがおっちゃんの域に入ろうとしている長野博つるの剛士、吉岡毅志が実にイイ仕事をしていたと思われる。

ウルトラマンがTVの中だけの世界で、自分達(ダンディー達含む)が別の世界では光の巨人として地球を守っていた記憶を忘れていた並行世界。

その中で愛する人を守る為、「覚醒」する時、光の巨人=ウルトラマンが現れると言うストーリーに何度も目頭が熱くなった。・゚・(ノД`)・゚・。

逆に異世界人としてやってきたヒビノ・ミライとしてはかなり浮く事になったのがワロた。

郷秀樹に対して『帰りマン兄さん!』は無いだろと(笑)

まだ観に行っていない大きいお友達も諸手をあげて喜ぶ事必至。ファンなら見るべし!


また小憎らしい事にサイドを固めるゲスト出演者の役回りにニヤリとさせられるのもウルトラファンとしては見逃せないところだ。

メインの平成ウルトラ三人組の横には恋人役として吉本多香美斉藤りさ橋本愛がそれぞれの名前で出ている。皆おばちゃんになったが今でも斉藤りさは綺麗だ。

ダンディー4の傍にも桜井浩子=フジアキコ、ひし美ゆり子=アンヌ、榊原るみ=坂田アキ、星光子=南夕子がいるし、回想シーンでは二瓶正也=イデ隊員が駄菓子屋店主として出ていたり(店の売り物は発明品か??)その他石ノ森長男小野寺丈とか風見しんご高野八誠、石田裕加里、木之元ロッキー亮がそれぞれのキャラのゆかりの人として出ている。

意外なゲストとしてダイゴの母役で長澤奈央(この娘は昔からおばちゃん顔だったんで役的に全然違和感がなかったんだが、それでも可愛いな)や現横浜市長が出ていたのには驚いた。

中でもオレの涙腺が緩みそうになったのは団次朗=郷秀樹が坂田自動車修理工場で故岸田森が演じた坂田健の意思を継ぐべく「流星一号」の開発に携わっていたり(さりげなく岸田森の遺影が飾られていたトコはもう何と言うか…ナックル星人のアホ!!)、ヒビキ監督(隊長)がアスカ・シンに「もう宇宙で迷子になんかなるなよ〜!!」と声をかけているシーン。

ウルトラマンダイナは平成ウルトラシリーズの中で負のエンディングを迎えていただけに今回の陽への転向はほほえましい。(まー、つるの君のヘキサゴン毒イメージが強いのかもしれんが)

あと、ダイゴ含め皆が昔の夢を実現しウルトラの星へ旅立つラストシーン。日本丸に並空するジェットビートル、ウルトラホーク1号、マットアロー1号、タックスペースにダンディー達と旧ヒロインがそれぞれのマシンに搭乗している演出と見せ方にグッ!!ときた。

気分が爽快になる、ウルトラファンなら何度も言うが見るべきであるいい映画であった。

しかしこの並行世界の元ネタはやはりウルトラセブン生誕40周年記念の小島よしおウルトラセブンXなのだろうか??

このネタで黒歴史なウルトラまんこスモスもつなげた作品が将来メガホン化…

あうぅ、考えたくネェ━━━(;´Д`);´Д`);´Д`)━━━!!!

DQN俳優(辻ちゃんダンナ)の不祥事さえなければなー(;´Д`)y-~


でも個人的にネクサス、ノアにはつなげて欲しいものだ。

マックスは…どうでもいいや(爆)

さて個人的なオミヤゲとして映画を見終わった後、劇場限定のガチャを回す。ウルトラマン×TOUMAと言うシリーズ。

黒クリアーのウルトラマンゴモラが出た。


あとホントはクリア(白)のギャンゴがあるのだが、これはいつも贔屓にしている自治区マスターのおみやにする事に決めたので未開封


こちらはノーマルのゴモラとの比較。


ノーマルゴモラを出した後でポケット内の小銭がつきたので(他のラインナップのレッドキングやバルタンが欲しくなり後で三宮周辺を徘徊するも、ガシャ機自体置いてないんでやんの)他の比較が出来ないけどもなかなか可愛い出来ではなかろうか。

一応参考までにノーマルカラーのラインナップ画像を貼り。


ただウルトラマンはなあ…なんでこんなシャクレでゴリっぽいのだろう??

でもあんなに細い足でスタンドも無しにちゃんと自立するのはちょっとびっくり。でもノーマルカラーのはちと欲しいかも。一番欲しいのはレッドキング。カワユスなあ…(*´д`*)ハァハァ

時間とゼニの余裕が出来たらノーマルを探してみるとすっかな。

そして帰ってきてティガのOP“TAKE ME HIGHER"がむしょうに聴きたくなったのでダイナとガイアも含めて聴いている(笑)

今日はウルトラデーを満喫した。そんな一日。