Summertime Blues(;´Д`A
と言うワケで夏休み開始である。
この一週間ダルダルを満喫するのだが、ヘタすれば
明け方までゲーム→その後夕方前までぬる→また夜中ずっと起きる→明け方ぬる→最初に戻る
を繰り返しそうで怖い。
現に金曜の晩から夜更かし体制になってしまって属性が「闇」になりかけている。
気を付けねば。
と、云うワケで知り合いと一緒に地元住民(厳密に言うと宝塚市と川西市は隣だが阪急電車で二十分の距離にあるので、ほぼ地元と言える)のくせに始めて宝塚にある手塚治虫記念館に行って来たのだった。
外観もゴッドぽい作りだよね(;´Д`A
入り口前の火の鳥像。
同じく入り口前の手塚キャラ足跡モニュメント。
お茶ノ水博士のは鼻拓、写楽のはデコのばんそうこうの拓までが合ったのがなんとも芸コマ。
入り口エントランスの吹き抜けステンドグラスには手塚キャラが勢ぞろいなのだ。
1Fの手塚先生の歴史を紐解く年表と軌跡展示室で、偉大な功績を振り返る事が出来る。
これは先生愛用のメガネとベレー帽。
二階の企画展示室は数ヶ月ごとに変るのだが、今回の企画は
「手塚治虫の五つの刻 第二回 1966-1973 開眼」
なるもの。
これはパンフ。
一階の歴史コーナーでも、COMや、ガロ、ビッグコミック、漫画サンデー等の青年誌へ移っていった先生の画の変化、まさしく後のアドゥルフに告ぐ、ブラックジャック等へと続く黄金時代へとつながる布石になるのを見るいい機会になった企画であった。
…の前に手塚ライブラリーにある手塚先生の単行本を見よ。
コレだけでも貴重ですぜ。
そして地元宝塚の子供は、手塚先生のコミックをフリーチャージで読み放題なのだ。うらやましい。
あとはグッヅコーナーで記念品を買い漁る。
今流行のテヅカモデルノものはやはり可愛い(〃▽〃)
以前紹介した、こんな感じの手塚キャラもののグッヅがたんとありますのだ。
ワシのオススメは併設されているジャングルカフェ内でも使われているアトム&ウランのグラスや手塚キャラのクッキーなどだ。
お立ち寄りの際はぜひ参考にしていただきたい。もちろんこの宝塚の手塚治虫記念館だけの限定アイテムもあるので、ファンなら迷わず買えと言っておく。
さて、企画展示室だがどろろやきりひと賛歌等の原画を見る事が出来て非常に貴重な体験であった。
そしてさっきも書いたが画がこの時期で大きな変革を遂げるのだった。
そう言えば生誕80周年記念なんだとかで、こんなオブジェが。
手塚先生、おめでとうございます。
しかし漫画ファンで、手塚治虫先生をキライな人はいないのではなかろうか。
先生の偉大な功績を目の前で感じる事の出来るいい場所だ。又こよう。玩鬼連のお仲間を連れてきたり、関西以外の友人を連れて来るのもいいかも知れない。<オマケ>
記念館を出ようと思ったら、アトム(…の皮をかぶった・爆)が子供たちと一緒に記念撮影に応じていたので、ワシも呼び止めて写真を撮ったのだった(;´▽`A
後に自治区のマスターに聞いたのだがこのヤクルトアトムズのユニフォームはむちゃくちゃレアなんだそーな(^-^i)
出会えてよかったって事かね??
少し得した気分。