ざ☆Re:ある★Folk Blues

はてダからお引越ししました。相も変らずダラダラホビーな話を中心に書き込んでいます

Little Trip

ご冥福をお祈りします。

ミクの某コミュにてこの間神上がられた逢坂浩司氏の原画展がある事を知った。

だもんで阪急電車に一時間半乗って今日行って来たワケで。兵庫東部から大阪通過して京都へって三都物語かよとw

思わず谷村新司のフレーズが出てきた(笑)


京都に行くのは旧Dポ(現ウィルコム)勤務時代以来だからもう5年くらい前か。

阪急烏丸駅で降りてえーすさんに昔連れてってもらった洋食屋さんで昼飯を食おうと12時前に店の前に着いたのだが、既に歩道の前で8人ほど並ばれていた為、断念(T~T)

あとから考えりゃ並んででも食っとくべきだったかも…

さて、烏丸から烏丸御池まで十分少々歩いて目的地に着いた。

受付のお姉ちゃんの説明も聞かずに、早速二階の展示室に上がる。

オレが行った時には外人さんが一人と綺麗なお姉さんとそしてオレの三人がいました。外人さん(多分アニメヲタ)にも知られている逢坂さんの存在はやはりスゴい。

んでもって外人さんもお姉さんも泣きべそだったので思わず貰い泣きしそうに…

ビバップだけでなく、ヒヲウや獣王星もオレは好きなもんで、原画の前でずっとたたずんでしまった。

Vガンのとこの原画に、0079のアムロ、シャア、セイラさんの「めぐりあい宇宙」の絵があったりして痺れたなあ…

逢坂先生はメカもキャラも描くのが上手い。そう思った。

ビバップについては「天国の扉」のエレクトラとスパイクのどつきあいシーンが全カット分の原画が展示してあったり。

あとは妖奇士鋼の錬金術師、そしてサムライトルーパーのイラストとか貴重なものを色々閲覧。

なんやかんやで15分くらいいたかな??

いやあ、貴重な体験かつ、先生の原画に触れ合え、感動。

また、先に入っていたお二人が熱心にイラスト入りの記帳をされている横で渡辺信一郎監督の直筆コメントがあるのを見て少しグッときた(TT:)

あと、ヒヲウで主役のCVをあててた、桑島ほーこちゃんのコメントにも涙…(T_T)

ささやかながらオレも記帳をさせてもらいました。

逢坂先生、貴方の功績は忘れません。お疲れ様でした、ご冥福をお祈りいたします。

下の写真は展示会で配布されていたヒヲウイラストに逢坂先生のサインが載っているポストカードと入場券。

会場に訪れた人のサービスと言うわけではないが、宝物になった。


京都国際マンガミュージアムでは我ら自治区でもおなじみのヤッサンの紙芝居もやっていたが時間がカチ合わず見れなかった。

しかしあの近所のガキんちょは無料パスで入り放題、マンガ読み放題と言うスペシャル待遇なのだ。ちと羨ましい。

あとは蔵書のマンガがまたゆっくり読みたくなった。機会があれば又こよう。京都国際MM…いいとこだった。


さて、烏丸御池から麩屋町通柳馬場通、錦通を横に見て二十分弱かけてこれまた久々に四条寺町、西京極、河原町方向まで足を向けてみた。

五年前よく食ったカツ丼店やうどん屋がことごとく潰れていてなんかワケのわからん衣料店やグッズ屋に変っていたが、人が相変わらず多い。観光客でごった返している中を今度は縦方向にも行ったり来たりする。

…まあ腹が減ってたんです(;´Д`A

そして当時食った記憶を頼りにあの店はどうか、そう言えばあの付近にラーメン屋があったな等とうろちょろしたが、前述の通り当時食ってた店は殆ど別の店に変ってたわけだがね…orz

紀伊国屋書店なんてなかったし、ラウンド1も無かったもんな…

結局、河原町筋のCoCo壱でもつカレー500gを食ったのだった。

四条烏丸の洋食屋で並んででも食っとくんだったと言うのはつまりこう言う事情だったわけなのだ。

そう言えばソフビをいっぱい置いてたフィギ屋も潰れてたし、イエサブ京都店はカード専門店になってたし、ミニカー屋も無くなってた…

収穫と言えばふと立ち寄ったLOFTでキュージョンハカイダーキューピーストラップを又二つほど仕入れたくらいかね(^_^;A

京都の人ってジョーシンとかミドリとかビックとかでオモチャ買うんだろうか??

大阪や神戸がホビーショップ多すぎなだけかもしれんが…

しかし「栄枯盛衰」と言う言葉を地で行く土地だな、京都ってとこは…(爆)


そう言えば、と当時Dポから出向し寺町の某家電屋(ここについてはあまり語りたく無いがイヤな思い出しかない勤務場だ)が潰れていないもんかと思い通ったらまだあの場所にありやがんの。ケッ!!

月初のギャラ日後は神戸に行くのがオレ的なルールだったのだがたまにはこう言う変則小旅行もいいものだ。

三都物語はまあ大変だけど阪急電車に乗る限りはスムーズに行けるのだ(^_^;A

そしてまた一時間半かけて、帰宅した次第。

(オマケ写真)

古いものと新しいものが融合した風景。これを見る限り京都ってやっぱスゲェ。