Welcome Back!!(嬉)

フェンスお帰り（´ヮ｀）ﾉｼ!!

何とリリースは古巣ソニーとはびっくりである。やはり彼らの事を良く知っているレーペルと言う事か。

円游律

インディーズの「hotdogs2」から一年でミニアルバムとは言え、まだフェンス節炸裂のパワーのあるロックを聴かせてくれるのはファンとしてはまず小躍りせねば!!

とは言いつつも予算の関係で前年9月に出た「GREAT FREAKERS BEST〜FENCE OF DEFENSE 1987-2007〜」はまだ買ってないんだが…

新録のフェイシアとか猛烈に聴きたいやんかいさ(;´Д`A!!

音源的な話をすると、インディーズ前作の「パンゲア」「hotdogs2」にあるダークかつヘヴィロックな雰囲気は少し減り往年からのファンならもう万々歳な判りやすいシンセやシーケンサーのオカズが増えたいわゆるフェンス・オブ・ディフェンスサウンドになっている。

アルバムで言うとepicソニーの後期らへんなサウンド。

しかしマットシさん、ベース上手くなったねぇ…(^_^;A唸ってるし歌ってるよベース。ちと感動。

あと今回はなんとキタケンさんリードボーカルが4曲目に登場!!

聴いた瞬間思わず突っ込んだもの(笑)

「TIME」以来だから何年ぶりだ!!17年振りか!!

やってくれるわー、グッと来たわー♪

取り合えず今聞いてて一巡したが、これはしばらく聴き込みまくりな、そして猛烈にエンドルフィン出まくりな一枚になりそうだ。
一曲めから7曲目まですごく自然に流れて聴けたってこれは実は凄い事なのかもしれんぞ。

最近の若い衆では絶対出来ない骨太のポップロックを是非お試しいただきたい。

そしてソニー発のオヤジロックの逆襲が今始まったのである。(まあオヤジたちは何の力も入れずに極めて自然体で自分達のやりたい事をしているだけなんだろうけどね)次回作にも、もちろん期待!!