ざ☆Re:ある★Folk Blues

はてダからお引越ししました。相も変らずダラダラホビーな話を中心に書き込んでいます

Gigantic GirlΣ(゚д゚lll)

ぶはーっ! サッポロッ!!

楽しみにしていたコミックを買ってきた。

ワシはコミック派なので、連載しているのは知っていたものの頑なに立ち読みもしなかった待望の新刊である。


それほどまでに木村紺の新作と聞いてときめいていたのは、「神戸在住」で心底痺れていたからである。


巨娘(1) (アフタヌーンKC)

巨娘(1) (アフタヌーンKC)


↑つまりコレ。


噂には聞いていたものの、読み始めてみて愕然とした。


畳の上にがっくし落ちたアゴを戻すのにタイヘンだったほどだw


下ネタ全開とパワー押しブラックギャグのてんこ盛りラリアットである。



…本当に神戸在住を描いた同じ作者なのかとゆーそのギャップ差に、そりゃもうたいそう驚いた。


とは言え、今までの神戸在住のカバー裏に書かれたネタをご存知の方ならお判りだろうが、そのブラック具合の片鱗がついに開花したと言う事なのだろうか??

作者も力を抜いてノリにノッて描いているてらいが見受けられる。


そしてメッタ撃ちにされるほど爆笑したw


「神戸〜」でファンになった方があまりの下品さについていけずにものっそいヒいたらしいが、ワシはこれも作者の味、と言う事であたたかく受け止めている。


ってか、むっそ面白い(笑)。しかし心底ゲッスく濃いい(爆)

タッチは「神戸〜」を踏襲しているが、驚いたのはスクリーントーンが使用されているのに、進歩したよなぁとしみじみ(笑)


…ただ、これを三の字や七罪ちゃんに果たして薦めてイイのかはちと疑問だが(^_^;A

でもHELLOWEENの“Power"ネタ*1は七罪ちゃんはひっかかるかもなぁ(爆)


まあともかく、次巻も下衆さに磨きがかかる事を期待しつつ、待つことにしよう。

そして来月には「神戸在住」の最終巻でこれまた180°違うほんわか感で癒されようと思う。


オレ的な総合評価は☆×2.5と言う事で。

*1:♪もんもんももん、もんもんもんももん、やーやーややーん、よーよーよー、うぃがっぢっぱーーーー♪