ざ☆Re:ある★Folk Blues

はてダからお引越ししました。相も変らずダラダラホビーな話を中心に書き込んでいます

The Last Year,and The New Year

夕方からK1も見ず、ゲームしてて、休憩にダウンタウンのガキ使SP見てたらいつの間にかヌルっとポラッとまるっと(しつこい)年が明けていたのだった(;^_^A


そんなワケで明けましたのでめでたい。

旧年は親父の逝去から始まって関係者各位には大変お世話になりました。

その他、オレと関わり、出会った全ての方々にここで謝辞を。

そして、玩鬼連各位、ハカ連各位、その他KAZeシンパの人達とこれから出会うかも知れない人、今年もどうかひとつ宜しくお願いいたしますm(_ _)m


年も変わった事なので、一時半過ぎに源氏の祖、源満仲公が奉られている地元の多田神社へ初詣に行く。

招き猫のご神体マスコット(やはりこれもある種のフィギュアなのだろうか、毎年結構楽しみにしているのだが)つきのおみくじは「小吉」であった。

「急いては事を仕損じる、いたづらに積極策を取る事は好ましくない結果を招きます。難しい事や大きな事と取り組む場合は目上の人、経験のある人の意見をよく聞き従うこと。」


…なんだそうな。

なーんか、ここ数年、「末吉」と「小吉」しか引いた事がないのだが、高望みであろうか…


ちなみに招き猫のご神体はノーマルの白の右手を上げているのであった。


去年までは蛍光の黄色(金運、商売繁盛)とかどピンク(良縁、結婚/縁結)だったので、素直になんかうれすぃわ(^-^i)


まーご神体のご利益を今まで感じた事はないが、いつも財布の中身の少なさにピーピー言ってるオレには有難い引きだったのかも知れない。



その後はこれまた地元駅前のオレのアジトのひとつである某デジアナ喫茶店で、仲間に新年の挨拶を兼ねて、恒例の昨年のみんな的ベスト選曲を最大30分大音量でかけていいと言う事だったので、あらかじめ年末にCD-ROMに編集しておいた音源を持参する。


年が変わってると言う事は今年の展望を考えなきゃいかんわけで昨年の事を振り返ってどうするよ??と言うのがホントなのだろうが、音楽通、レコード通が集まる店である為、常連仲間、皆がキモチよくなる選曲をせにゃならんのと、多種多様の音楽が飛び交う中での自己主張を激しくセッション出来る場なので気合も入るのであった。

ちなみに選曲基準は、「昨年自分がハマってよく聴いた音源」である為、新譜/旧譜、ノンジャンルなのだが、アニソンとかを持っていくと笑われる(とは言え、最近のアニソンは普通のアーティストがタイアップしており、なかなか一笑されないケースも出てきたが…)ので、悩んだ挙句、以下の曲目となった。



・The Sloganeer/Me'shell Ndegeocello

・Black Rain/Ben Herper & The Innocent Criminals

・H-Gang/Donald Fagen

・Get9(naked)/jillmax

・Turn/New Order


…ってアニソン一曲入ってるやん!!とツッコマれそうだが、そんじょそこらのアニソンとは一味違うのはやはり菅野よう子テイスト(笑)

メンバーにアニソンだとばれなさそうなのを選んだトコロに苦労の跡を感じていただければ幸い(笑)

っつーか、やはりベースラインのカッチョ良いのを選んでいるのがオレらしい基準よねぇ(失笑)

jillmax/菅野よう子のこのシングルのリリースなんて二年も前だが、今でもMP3プレイヤーに入れていて外せない曲なのだ。どっから切っても菅野よう子テイストだが、バカテク炸裂とキャッチーなファンクチューンはもう鳥肌が出るほどカッコよい。

しかし、とは言えミシェル・ンデゲオチェロベン・ハーパードナルド・フェイゲンは昨年の新譜ではないか。そこらへんは大目に見て頂きたいものだ。

ニュー・オーダーは是非入れたかったってのもあるが、曲調がいつものエレクトロ・ポップぽくなく、何かスミスっぽいこの曲はアルバムの中で一番好きなのだ。


さて、気合入れて皆に聴いてもらうぞ!!と店の前に辿り着いたのが二時過ぎ。で、中に入るとすでに皆してグデングデンに酔いつぶれており、いざ聴く状態ではなかったのだった(笑)

何でも九時くらいから呑み始めたらしく、ブッ倒れるのもわからいでもないが、キミら着くの早すぎ!!


と言う事で数分仲間と挨拶と歓談した後、すぐCDかけてもらったり(笑)

順番が早く回ってきたのはいいが、ちょっと皆に曲に対しての感想を聞きたかったぞ(爆)

そんなわけで三時半頃まで仲間のレコードを聴きながらビールを呑み、こっそり帰宅した次第。

まあCD-ROMは置いてきたので、酔いから醒めたらまたマスターがかけてくれるだろう(;^_^A


そーいや、数年前にマスターに頼まれて買ってきたJBフィギ、と言うか陶器のスタチューがあった事を思い出し、ケイタイ写メですまんが(ピンボケしまくり…まあ酔っていたしな。又機会があればちゃんと撮ってこよう)うPしておく。

ちょうどモニターにモータウンの昔の映像が流れていたので、オレは心の中でJBに追悼したのは言うまでもない。*1


さて、一年の計は元旦にありなワケだが、ボチボチとやって行くしか無いワケで(おみくじにもあったしな)。ムリせず、でも理想と野望は高く行くつもり。


ぜってーいい年にするぞ!!

*1:そーいや31日のニュースで、JBの告別式が流れていて、JBの遺体の前をファンが通ってる映像が流れたが、何かムキ出しのJBの遺骸を映されるとJBの死を実感してしまいそうになって、ちとウルっと来た。しかし、その後マイコー・ジャクソンがぺらっぺらのコメントを述べていたのを見て涙の代わりに胸やけと苛立ちが出て来て、一気にキモチが萎えたぜ。全くマイコーの野郎は…