ざ☆Re:ある★Folk Blues

はてダからお引越ししました。相も変らずダラダラホビーな話を中心に書き込んでいます

Grand Meeting 6th inTokyo-Day 2-

と言う訳で二日目。この日も濃いい一日であった。



その前に深夜寝る前に何かがオイラの部屋を通ろうとした事を付け加えておく。

あらかじめ独鈷杵による結界作成と五鈷杵による念増幅をしておいてよかったって事ね(;´Д`A

何か話をしたかったのかも(向こうが)知れんが眠たくてそれドコじゃなかったっちゅーの。

結局スッパーヒィロゥタァイムの時間には起きれず、目覚めたらセサミストリートが流れていた(^-^i)

さて、小雨がパラつく中、オレは昨日とは打って変わっての軽装備(連泊だったからね、荷物は置きっぱなしなのよ)、上野ヤマシロヤの前で関東側と待ち合わせ。



その前に腹が減ってはなんとやらで是空っち、ダメロフさんと立ち食いうどん屋に入る。

関西人の朝はうどんで始まる…のか??いや、ただのゼイタクですな。

数年前にオイラが東京池袋周辺でうどんを食った時は醤油ベースのものでやたらとエグ辛かったので、お江戸のメシと言うとあんまし期待していなかったのだが、この店の前を通ると我らが馴染んだカツオだしの匂いがする。

これはいけるのでわ…と思い、入ってみたら出てきたのは我々が食い慣れたうどん。いやはや美味であった。

後程うわぁさんにこの話をしたら、最近はメタボリック対策と言う事もあるのか、薄口でだし風味のうどんと、濃い口醤油味を聞いて仕上げを決める店もあるのだとか。いい傾向なのかね(^_^;A

ヤマシロヤでうちの友人用のオミヤを数個買い込み、噂のアメ横へ。ココでエピ兄さんと合流。そしてハロプロショップにたむろするいい大人にちょっとヒく。

あと海産物屋さんが多数隣接している為、むっそ生臭い(;´Д`A

お目当てのものがあるかとブラついてはみたが、決断にはいたらず。

東の中田商店に対し我ら西のイカリヤが比べられただけでもまーOK。ちゅーか冬シーズンも始まろうとしているのに軍シャツを探そうとしているオレもどうかしているのかもしれん。

その後まぐろ丼を皆で食い、午後からの予定を相談する。その際にオレとうわぁさんはホッピーを頼んだのだった。

ホッピー単体だとノンアルコールなのだが、やはり焼酎を入れて呑みたい。シャーベット状のサクサクの中にホッピーがあると最高だったが、出てきたのは水割り焼酎に氷が入れられたもの。俺は中が濃い目、外は薄めに入れるのが好きなのだ。

で、早くも二人して出来上がる。酔って来るとトークは滑らかになるが、話すネタは二人してエロくなる(笑)

うわぁさんとはそーゆー意味ではいいコンビが組めると思う(笑)

で、山手線に乗り、池袋方面へ。

車内でダメロフさんが以前コジさんが東京に来られた時に円谷スタジオに行かれた話をしていて、入口にミラーマンが立っていたと言う時にミラーマンと言えば植草教授だよねとオレが振ったりしたり、マーシー含めタガを外れると、ちと人間として恥かしいよねと言う話になったり。

これは後のハカ友の二人と呑んだ時にも話したような。

あと車内で是空っちが軽くボケをかまして来たので(どんなネタかは失念。すまん)ついついいつもの癖でノリツッコミを出してしまい、うわぁさんに

「すげー、これが本場のノリツッコミかよー」
と感心されてしまった。


ボケを振られた瞬間コンマ数秒の間にかぶせるボケを考えてきちんと「ナンデヤネン」と落とすと言う癖が染み付いているのですよ、我々は。

だが車内でも言い訳したがオレは基本的にツッコミではない。どちらかと言うとボケの方だ。

ここに飛影さんがいれば、是空っちがボケて、オレがボケ返して、飛さんが「いやいや、君らいいかげんにしいや」とはんなりとツッコんでくれるのだが(笑)

まあ、「神戸在住」の辰木さんではないが、文化の違いと異邦人を感じた瞬間であった。


そんなこんなで池袋着。

ポストホビーへ移動する時にはもうザザ降りになっていた。デスオさんに予備の傘を頂く。

しかし、人が多い事。そして旧店の池ポの名物おじちゃんを始めて見る。俺は買い物は荷物が増えるのと欲しいものが無かったので何も購入しなかったが、皆は結構買い込んでいた。


その後、乙女ロマンティック街道(だったけか??)に移動し、アニメイト池袋店で弾ける。

腐女子の社交場の異名通り若い子が多い。ワシらおっちゃん予備軍は肩身がせまいのである。


ここでもガールズ・イン・ユニフォームの箱玩をちまちま買い、やっと欲しかった七海ちゃんとノーマルジャスミン(//ア//ア)を引き当てる。やれやれ。


ああ、銀魂の定春や宇宙怪獣ステファンエリザベスのぬいやグッズが欲しかったなぁ。


しかしさすが本店。うちの地元のアニメイトとは比べ物にならない程の在庫量でいたれりつくせり。

CDだけで一フロアあるんだもんね。ちとウラヤマシス。

その後、足の疲労とニコチン切れが限界だったもんで、茶でも飲みたいとうわぁさんに要請。つー事でサンシャイン・シティに移動。


ただでさえ人が多いのに、たまごっちのイベントも開催されていたようで、もーすんげー無茶苦茶な人の量。店内を右往左往し、やっと二階のスタバに陣取ることが出来た。

で、オレだけが喫煙者だもんで、都合上、寒い中皆に外に出してしまいすいませんでした(T~T)

軒下とは言え、ヘタしたら雨が被る状況の中、リョーキさんも合流。


その際の寒そうな連中の写真がコレ。ブランケットまで貸し出してもらえたし。

でも、こー言ったカフェーに行くとアイスものを頼んでしまうワシに皆してツッコミ(笑)



この後は、オレがせっかくの上京と言う事でムリを言ってハカ友の七罪ちゃんとアド蛇くんに合う為、玩鬼連の皆とはお別れ。


玩鬼連で集まるたびにそして、別れの際には出会えた喜びと、祭りを楽しんだ共有感、そしていつまでもこのままでいれたらいいのにと言う惜別の感に胸がいっぱいになる。


仲間にこの二日の感謝と又の再会を願う意を込めて恒例の一本締めをオイラのリードで行った。


先に帰郷する是空っちとそらパパさんに無事を祈り、挨拶をした後是空っちも「そっちもきばりや」との返答にグッとくる。

あとはエピオン兄さんやうわぁさん、デスオさん、ダメロフさん、リョーキさん、海蛇君に順に謝辞を述べ、「じゃ、行って来ます!!又ね!!」と手を振りきびすを返し地下鉄東池袋へと足を向ける。

「さよならは別れの言葉じゃなくて再び逢うまでの遠い約束」なのである。


でも笑顔で彼らと別れたものの、あの場に居続けると泣いてしまいそうだった。


さて、池袋は二週間ほどではあるが滞在していた事が実はある。東池袋駅って最初ドコだったけか??と悩んでいたものの記憶の端っ子を手繰り寄せると、何の苦労もせずに着いた(笑)

そこから飯田橋で降りて中央線にスイッチし、アキバへ向かう。

そして初めてアド蛇くん(元ガンバ大阪の永島選手似)と七罪ちゃん(ご結婚おめでと!)と合流。

アドちゃんが高所恐怖症なのをエスカレーターで露呈してしまいながら初日に皆で昼飯を食ったオサレーなビルの三階の串焼き店で歓談する。

この二人にしても、もはや初めて逢った気がしないほど砕けてざっくばらんに話をする事が出来た。人間ってそれだから面白いのだと実感。

二人には予告どおりおみやとして神戸プリンと、七罪ちゃんには押し付けで申し訳ないが木村紺のコミック「神戸在住」の2〜5巻を手渡す。


オミヤ返しとしてアドちゃんからオオツカのハイパーヒーローシリーズのキカイダーハカイダーのキットを頂く。


アドちゃんセンキュウッッッ(>.<)d!!!



で、呑みながら、取りとめも無い話題に華が咲く。内容もオレが二日間で体験したこと、スパロボの話、そしてミラーマン関連の話から男のエロ嗜好の話に(笑)

女性を目の前にしてアドちゃんと何ちゅー事だと思いつつ(プチセクハラ疑惑アリ)も止まらなかった。

許せ(笑)。


そう言えば最初に腐ってんの??と七罪ちゃんに言ったら「腐ってるってイウナー!!!」と絶叫されたがそのシグサがちと萌えであった(爆)

そしてアドちゃんがすんげー熱い、いいキャラだとも実感。


記念に、とそれぞれの握手写真を撮ってもらったんだが、七罪ちゃんとオレのを撮ってもらう時にフレームからオレが切れてる(゚Д゚#)!!

証拠写真がコレ。

まあ酔っ払いにシャッター押させたんだから仕方ないか(笑)あと七罪ちゃんがギュっと握手してくれた事に感謝(&萌え)。

ついでに店員さんに三人のショットをシャッターを押してもらう。

いやあホントにいい思い出になった。

親父が死んでから強く思うようになったんだが、人との出会いは一期一会で、いつ死ぬかわからん世の中だから、聞きたい事が出来たら又今度、ではなくその場にいる時に聞かねばならない、と言うのが強くあったので二人を招集したんだけどホントに逢えてよかった。

まあ、七罪さんの喉の調子が悪いと言う事で予定してたオケセッションはお預け。また今度ね!!

アドちゃん、七罪ちゃん、無理やりつき合わせてゴメンね、そして有難う!!


七罪ちゃんを秋葉の改札まで送り、メロイックサインと笑顔と感謝で見送った後、男二人はアソビットに向かう。

…やはりこの二人オモチャ好き(笑)

女性がいなくなると童心のあどけなさを一気に曝け出すことが出来る。男ってのはややこしい、それでいてナイーヴな生き物なのである。

ここでは関西に置いて来た相方飛さんの為のオミヤを購入。あとはボークス(だっけ??)のレイズナーの可動フィギ見本を見て二人でため息。


あー早く欲しいものだ。

しかし、あらゆる意味でアドちゃんはいい男であった。

あろえさん、そんなワケで義弟アドちゃんを宜しく!!

アドちゃんと秋葉原の駅で別れた後、ホテルの最寄り駅上野で一人を実感したオレは酔っ払いながらもこれからはオレの時間だ!!

と妙な解放感に駆られたのでホテルに行くまでのコースの途中の横道に入りまくる。

日曜の晩だというのに、居酒屋で弾ける人たち、アダルトグッズ屋にこっそり入っていく男。ゲーセンで弾ける若者。

路上の片隅に横たわるホームレス。そして路上の隅のゲロ…etc。


コレだけで東京と言う街を評価するのはあまりにも偏りすぎているのは判る。

でもその風景の中で、明らかに地元関西とは違う、華やかな首都の姿の陰と陽の一辺を垣間見て何か心のどこかで満足したオレであった。

その後チェーン店の天丼ファストフード屋で軽い晩飯を食った後、天丼屋でも酎ハイを呑んだ為フラフラになりながらホテルにたどり着く。

明日の朝になれば久々の東京とはおさらばである。

特別早く帰らないといけないワケではないので明日の予定をぼんやりと考えながら風呂に入り、荷物の整理をする。部屋の窓に当たる雨音が強くなってきて、やばいな、明日でっかい荷物抱えるのいやだな、どーしよーかなーと思いつつ。

そしてベッド横の缶ビール(まだ飲むんかい!!)を呑みながら出会えた仲間たちの事を思い、これまでの事を振り返り、感謝の念を込める。

こんな仲間達に出会えたオレはきっとシアワセ者だ。皆もそう思ってくれていると嬉しいな。

いや、きっとそうに違いない。


似合わずおセンチになりながら、第三日目へ続く!!


最終日の報告は次のページへ。