Jah work-Ben Harper Live in OSAKA-
っちゅーワケで行って来ましたぜベン・ハーパー2006ライブ・ツアーin 大阪なんばハッチーーーーーーーーーーーーーー(>.<)d!!
なんばハッチと言えば業の深いオイラ達にはSRSやJapanAnimeFesでタイヘン馴染みの深いハコである。
いつも会場横の広場でダラダラと待たされ*1、会場に入ったら、整理券の順番通りに前から客が埋まっている為今回237番目と言う順番だと前からかなり離れているんだろうなぁ(((((´;ω;)))))ガクガクブルブル
…と思って気持ダッシュで三階に向かったら皆さんグッヅコーナーやドリンクバーコーナーでたむろされていて、なんなく一番前のポジションをゲッツ(笑)!!
まあ厳密に言うと一番前のバーのカプールの間の斜め後方(我ながらややこしいwまー少し軸をずらして間に入らせてもらったと言う事ですな)と言う位置。でもステージまでああた、わずか1m50cmの好位置ですよ。
そこで白人DJの心地良い選曲に耳を傾けながらビアをニ缶呑みきる。ヘヴィ・ロックやサーフロックなんかのアーティストはわかんなかったが結構カッコよかったっす。でも後半のカーティス・メイフィールドや初期のクール&ザ・ギャングは判りましたぜ。なかなかGJでしたぞ、DJ。
あと、どーでもいい話だが、見に来る人ってオイラ達のような30代半ばばっかりなのかなぁと思っていたら結構オレらより下の世代の若い子も多い事にちとびっくりしつつ、ちと複雑な感情をいだく。一言で言うと「キミらみたいな若いもんにベンハパの崇高な音楽性とか判んの??」と思ってたがオレの取り越し苦労だったみたいね、スマン(^_^;A
でも、ベン・ハーパーがアイドル視されているのもちと不思議な感じがオイラはしたのよ。まあオレがオッチャンになってしまったって事なんだろーけども。
で、18時開場でなんやかんやで一時間たった、19時15分。
ネ申、降臨━━\(゚∀゚)/━━!!!!
デニムシャツにジーパン姿のベンハパがさっきも書いたが右斜め前1m50cmのとこでレスポール持って歌ってるーーーーー!!!!!!
もう発狂しそうなくらいトキめいたよオイラ、年甲斐も無くw
で、そっから2時間45分(待機時間合わせたら4時間強だよ…)立ちっぱなし、叫びまくりであっちゅう間に時間は過ぎて行きましたとさ。
長かったが濃密で魂が揺さぶられるライブでしたねぇ。
Jah Workからボブ・マーリィのExodusにつなげるあたりがもぉ激シブw
あと、二回目のアンコールのアコギ一本でのPower Of The Gospelとか、もー心臓をワシ掴みにされるぐらいの感動ですた。
あと、マイクスタンド持ったままベンハパがPAのスピーカー飛び越えて前の皆の手を触ってくれた(オイラも一瞬指先が触れた。もーサイコー♪)オイラの左後にいた横浜公演を先に見た追っかけ組の兄ちゃんが「こんな前に出てくるなんて大阪のお客のパワーってスゲェーー」って言ってたので、思わず「え、そーなん??」と聞き返してしまったら「いや、ホント僕らの時は無かったッスよ、今日はスゲーっす」と言ってた。
まー昔から大阪のお客はノリが良いとはそこかしこで聞くので、ちょっとこのライブで皆と同じ気持を体感できてちょっと気持ちいいw
あとで聞いたら9日の名古屋が最高のノリだったらしーが…
オイラの位置はさっきも書いたがサポートギタリストのMichael Ward氏のまん前。このスキンヘッドのお兄ちゃん、なかなかノリがよく、ギターも上手い。ピックも投げてくれたのでもちろんゲッツ。写真にある赤いピックがそーだ。
ちゃんとBHICって書いてあるでしょ??Ben Harper & Innocent Criminalsのサポートメンバーの証なのだろうね(・∀・)ノ
日本通なのかサムライブルーのユニフォームを着てたし、ラストではパナソニックのFXシリーズのデジカメで客席撮ってたしw
サポートメンバーでと言うとついでにキーボードの兄ちゃんの機材がもお昔のフェンダー・ローズやB3とかでコレも最高。
セットリストを覚えていようと思ったものの、ライブに没頭しすぎてもーカウントするのがめんどっちくなったのでまぁいいかぁって事で以下のリストはオフィシャルサイト(http://www.benharper.net/)から引っ張ってきました。
ネット環境のある方は是非訪れていただきたい。
改めて彼のサイトを見ると、メッセージをきちんと持って、ファンに尽くしてくれている人なのだなと感じる。サイトのトップにちゃんと「資料として役立ててくれ」って書いてるしねw
今回のライブにしても、お客さんを喜ばそうとしてる姿が伝わってきたもの。最初は様子見か照れているのか、なかなかこちらに注意を向けてくんなかったけどねw
あ、あとベンハパのギター替える時、肩から外してくるっと手首で回転させて置く姿にもシビれました。
そして、オイラの音楽的な回路を久々に呼び起こしてくれたすさまじく震えるライブを彼に捧げます。
マジでクリームイエローのレスポール欲しくなった(核爆)
Thanks & I knocked out Your Marverous Stagework!!
Peace,Ben!!
06.07.2006 - Namba Hatch Osaka, Japan
Set I:
Both Sides Of The Gun
Don't Take That Attitude To Your Grave
People Lead
Ground On Down
Homeless Child
Excuse Me Mr.
Jah Work/Exodus
How Many Miles Must We March?
Glory & Consequence
Please Bleed
Gather 'Round The Stone
Wicked Man
Black Rain
With My Own Two Hands/War
Encore I:
Morning Yearning
Waiting For You
Heart Of Gold
Diamonds On The Inside
Engraved Invitation
Please Don't Talk About Murder While I'm Eating
Burn To Shine
Burn One Down
Encore II:
Power Of The Gospel
Waiting On An Angel
Encore III:
Where Could I Go
Better Way
*1:ほんまにあのシステムはどないもならんのか??バースデイソングよ。オウ??