ざ☆Re:ある★Folk Blues

はてダからお引越ししました。相も変らずダラダラホビーな話を中心に書き込んでいます

Life is…??

うちのオヤジが急遽入院して、今日で三日目だったがいきなし、朝九時前にオカンに起こされ、病院へ。

金曜から懸念されていた食道と胃の静脈瘤が切れているようだと聞かされこちらの血の気も引く。


医者の話では血が出たら終わりと聞かされていたので、すんげーびびった。

結果、昼前から静脈の血管に血管硬化剤を投与するオペをして今日の難は逃れたが、それでもヤバイ事には変わりない。

何でも静脈の切れた箇所が幸いにも小さくてそっからじくじくと血が胃に溜まっていたらしい。取り出した血を見せてもらったがどす黒いのが300ccほど溜まっていて更に血の気が引く。

喀血とかしたら確実におっ死んでたので結果よかった…。心配をかけた一部の関係者の方、すまなんだm(_ _)m



人は生まれたときから死に向って歩みを始めると言ったのは誰かは判らないのだが、


あともうちょっとで死に近づいている親父の傍らで何をしてやったらいいのか判らず、オタオタしている自分が歯痒い。歯痒くてたまらん。そして情けない。


長く苦しむのなら楽に逝ってくれた方が…と言う考えがよぎったものの、今この瞬間とか、数日後にぽっくり逝かれても心構えが出来てないので非常に困る…


本来ならどっかり座って待たねばならんのだろうけども、まだまだチキンですよワシってば…


しかし、ホントどーしよう…

  • ↑が携帯からログインしてオトンの手術待ちの間に記入したもの。


で、今から書くところはびよいんから帰ってきて、メシ後に家から記入しているもの。あんましにも腹立ったのでヤケ記入。


オトンがこんな事になった為、親族まわりに連絡しといたら??って話になったのでオトンの実家に電話したらカイロプラクティックをやっているオトンの兄(つまりワシからしたら伯父貴なワケ)が出たのだが、

開口一番「いや、そう言うけど豊橋市のほうの店も忙しいし、本業の石材屋を今月に閉めようと思ってるからなかなか体が空かんのやけどもまあ、近いうちに(様子を)見に行くわ。」


…(゚Д゚;)ハァ?


あんた、実の弟が心配やないんか???????????????????????????


んでもって、症状を告げると、「そやけどな、ワシのやっているカイロ整体で医者に見離されている人が何人も治っとるんやで。早ようにこっちに連れてきたらよかったのに。」



…(⁻Д⁻#)ハァァァァァ?



お前(あえてこー言う)、肝臓癌が整体で治るとほんまに思うてんのかこのヴォケが!!あと兵庫から三重まで連れて行け言うんか??


脳味噌膿んどんのか、しばくぞワレェーーー!!!


…ついついお下品に激昂してしまったが、オカンの横で聞いているオレはもーワナワナしまくり。


とゆーかあきれたね、全く。


ちゅーか、論点が違うだろうと言うのが気づかないのだろうかこのアホ伯父は。


オカンが電話したのは、うちの親父がこんな事になったから、(ある意味)覚悟しといてね。

と言う報告だったはずだ。

大体この伯父はうちの祖母がアルツハイマーで病院に放り込まれた時もさっさと見限って老人ホームに丸投げしたバカ伯父でもある。

その癖、老人ホーム入れる金がないから、と親戚中に金を厚めに回ったりもしていたのだが。


あと、オトンの実家である三重に住んでいながら一番近くで祖母が見れる立場にあるにも関わらず結局はワシら三重以外に住んでいる姉弟家族のほうが祖母をよく見に行ったものだ。


んだもんでオカンの隣で聞いていたワシはガマン出来ず、わざと聞こえるように、「もー呼ばんでええんちゃうん??弟の事なんかなーんも思ってへんに決まっとんねやから。」と言ってお袋に睨まれてしまったのだが。


はぁー=3、全くなんて一日だったんだろうねぇ…


ちゅーか伯父貴には葬式に来て欲しくないなぁ…


しかし、命ってほんとはかないなぁってのをここ数日トラウマ的になりそーなほど考え込んでいるワシでした。