Tada-Man Vol.13 Comic Party
と、ゆーわけで今日はタダマンの13回目である。
今回のメインテーマは「福本伸行」特集であった。
はっきり言って、絵が好みではない作家さんである。今回の定例会で、テーマが福本伸行と言う事でちょっと調べてみたりはしたものの、ワシはギャンブルなぞ微塵も手をつけない性質の人なので、このジャンルの漫画はちょっとなぁと言う感じでもあった。
んじゃあこれはどう??と奨められたのが「カイジ」であった。
- 作者: 福本伸行
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1997/04/01
- メディア: コミック
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で、どうなったかと言うと、
スンゲー面白かったわ(核爆)
読んだのはこの四巻の「限定ジャンケン」編までだが(時間切れで帰宅せにゃならんかったのだ)、ヤバイ、続きが気になって仕方ない(;´Д`)次の五巻でひとつの章が終わると聞いて尚更(笑)
なんちゅーか、人のダークさを見せたり、描写するストーリー構成はすんげー上手かった。
福本伸行万歳である。
「天」や「アカギ」などのギャンブルものはいまいち興味がわかないものの、このシリーズ、ネカフェとかで見かけたら読んでしまいそうだ。
話を色々としたり聞いたりしながら必死にカイジを貪り読んでいるオレの姿を見て、
「おいおい、一番読まないと思ってたKAZeくんがハマってるよー」
「KAZeさんが、福本の漫画を読んでくれてワタシはこんなに嬉しい事はないっ」
「これでKAZeくんの漫画ライフと、いつもの博識トークにますます広がりが出てくるっちゅーもんやねぇ」
等と好き放題言われたものの、ちゅーか受け入れてしまったオレ自身がビクーリだっちゅーの(;^_^A
ちょっと目からウロコかつ、やっぱ読まずギライはいかんなぁと感じた次第。
ナガタくん、参りましたm(_ _)m
まー、以前のSF特集や、石ノ森章太郎特集でオレがMCを勤めた時に同じように作品を無理やりオススメして、ユタカくんとかをハメた事があるので、お互い様というか、ある種こーなるのは決まっていたのかもしれないねー(;´Д`A
ついでに熱い、と言えばって事で今日買ってきたコミックを晒してみたり。
- 作者: 太田垣康男
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2005/11/30
- メディア: コミック
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いやあ、この理代子さんのムーンチャイルド編は燃えるストーリー展開だわ。仲間達の友情
が、憎まれ役のロストマンとファトマ、ゲンズブール司令へしてやったりという反撃を加えるところetc…
と言うか、この漫画の持つ月へのフロンティア再開発における男たちのドラマはすんげー熱いのだがね。SF好きだけでなく、漫画好きには一読していただきたい作品である。
そして、…え、H-Ⅱ型ロケットてか(゜ロ゜//!
まあ、詳しくは割愛させていただきますw
気になった方は是非読んでいただきたい。
そして、うちの姫のクリスマス用に、と買ったのが以下。
- 作者: こなみかなた
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2004/11/22
- メディア: コミック
- 購入: 2人 クリック: 28回
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- 作者: こなみかなた
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2005/08/23
- メディア: コミック
- 購入: 2人 クリック: 21回
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前からモーニングを立ち読みしたりして、気にはなっていたがまとめて読んだのは初めて。
猫好きの彼女ならきっと読んだ瞬間ニヘラーーーと口元に笑みを浮かべるはずだ。そして元気の元になるかなーと思った次第。
で、ガマンできずに、中身を先に読んでしまった。
…瞬殺。
チー可愛過ぎ…。
絵柄もそーだが、子猫のしぐさに、犬派のワシも完全にK.O.されましたよ。
姫の分だけでなく、ワシの分も買おうかなと最近思っています(笑)
いやあ、今日はそー言う意味ではコミックデーですたなぁ。
あとは2日発売のデスノと、5日の鉄腕バーディだなぁ、タノシミ(´¬`)
そしてタダマンVOL.14は12月25日のクリスマスに、「2005年タダマンアワード」を実施予定。
オレの今年の一番マンガを何にしてメンバーに発表しようかと思考のループにはまっていたりします。
と言う訳で今日はここまで。