ざ☆Re:ある★Folk Blues

はてダからお引越ししました。相も変らずダラダラホビーな話を中心に書き込んでいます

PANGEA

届きましたぜ!!


FENCE OF DEFENSEの新作「パンゲア」がー!!!!!!!!!!!!!

パンゲア

パンゲア



今月はもーCD買う予算ないので、アルバムに入っていない曲が入ったマキシシングルは来月買うとして、ヘロヘロになって仕事から帰って来たものの(一週間まんま休みの後、二時間ザンギョはキッツーでごじゃりますですよー!)CDをプレイヤーにいれた瞬間もーヘッドバンギングしまくり。


つまり一言で言うとすんげーカッチョ良い!!


シビレました。フェンス節炸裂である。メインコンポーザーの西村麻聡のゴリ押しのボーカルとメロにあわせて縦横無人に弾きまくる北島健二ディストーションかつ時にはブルージー、そしてアコーステイックなギターにハイハット割れるでホンマ!!と言う山田わたるにしか出せない千手観音なみのドラムさばき。

「本当に50前のオッチャンどもが作っている音楽なのか????」
(失礼…爆)


いやあ今の若いもんにも充分アピれる、ハードでポップな作品ですぜ??

しかしよくやった!!と褒めてやりたいほどのクリーンヒット確実な作品であるよ。



音的にはepic/ソニーのラストアルバム「hotdogs」

から以降のアルバム、つまりmercury/ポリグラムの「XXX」

XXX[トリプル・エックス]

XXX[トリプル・エックス]


イーストウェスト/ワーナーの「PUNK TANG EDGES」

PUNK TANG EDGES

PUNK TANG EDGES


「Logical Aesthetics Swimming Tragedy Album」

Logical Aesthetics Swimming Tragedy Album

Logical Aesthetics Swimming Tragedy Album




の打ち込みを減らし、より生音に重点を置いた「じっくり聴かせる」曲作りでありながらもテクニカルかつハードな骨太なロックを追求しているところではなかろうか??

もちろんデビュー作FENCE OF DEFENSE

FENCE OF DEFENSE

FENCE OF DEFENSE

から路線を外すことの無い極上なメロディセンスはそのまま受け継がれているのだ。


今回の新作「パンゲア」でもしっとりとした北島健二のギターインスト⑥「夜のカナリア」から⑦「影絵」にいたるところの卓越さはFENCE OF DEFENSEでしか出せない味わいである。


前から感じていた事だがカナダのプログレハードバンドのRUSHを彷彿とさせる名画のような感動を与えるメロ線と切り口の鋭いサウンドはFODとすごく似ているなと思うのはオレだけだろうか??そして表現わかりにくかったかな??


まー並行してRUSHの“COUNTERPARTS"や“TEST FOR ECHO"なぞを聞いていただけるとオレの言いたい事が理解していただけるのではないかいなと思ったり(;^_^)A


RUSHもFODも同じ三人組で、それぞれのメンバーのテクニックも凄いところや楽曲性が似ているし…

すまん戯言だった。あとFODがRUSHのまねごとをしていると言っているのではなく(当たり前だ。FENCE OF DEFENSEは彼らにしか出来ない音楽をオレ達に提供してくれているでわなひか!)超絶テクを持った三人編成バンドで音楽を追求していくと、目指す路線が似ていくのではなかろうか??(FODがRUSHにインスパイアされたかどーかも定かではないしね。)

と言いたかったのだ(;^_^)A


まー何はともあれ、オレの今月のヘヴィ・ローテーションアルバムかつ、今年買ったアルバムの中で上位に食い込む事は確実である。


そして、またFODの今までの作品を振り返る作業が明日からまた始まるのだったりするよ(;^_^)A


いやはや、オレそんな事するの大好きだったりするのよ(笑)ああ、'97年の7/18に大阪バナナホールで見た「TOUR-XXX-1997」が昨日の様の事に思い出せるなぁ…

ロック好きな皆様は是非押えてみてくだされ(=゜ω゜)ノ!!


そして改めてお帰りなさいFENCE OF DEFENSE!!!