ざ☆Re:ある★Folk Blues

はてダからお引越ししました。相も変らずダラダラホビーな話を中心に書き込んでいます

Will

Will/lisa

5日から、仕事始めになり、たるんでいたダラダラ生活習慣がなかなか治らず、日記も更新する気も起こらず…

皆さん、すんませんネ(;^_^)A


さて、本日は少し遠出したついでに地元のアニメイトにて、以前に秋月げんさん*1にダビってもらって年末からの休暇でまとめて見終わった「忘却の旋律」のオープニングシングル「Will」を発作的に買ってしまいましたよ。


この忘却の旋律と言う作品についてはイロイロ語りたいことがたんとあるのですが、ガイナックスのお遊びテイストもさる事ながら、「少年が大人へと成長していくロード・ムービー」と言う点で、もーシビレまくるほど面白かったです。

馬型のバイク、モンスターの支配する世界(それをダラダラと受け止める人間側…今のニートっぽく無機質、無気力気味に)とそれに果敢に立ち向かっていく「メロスの戦士」という、立ち向かう人の「何が善で、何が悪なのか??」と言うテーマの中で、「自分の主義を曲げちゃいけない心」「自分の生き様を否定してはいけない」とゆー事を改めて実感したいい作品でしたよ…


萌えて、そして燃えました。

昨今のアニメの中でもオイラの中ではベストにあげてもいいほどです。

ちなみに貰ったビデオの中に「この醜くも美しい世界」も入っていたのですが、オイラは断然「忘却」のほうを推しますな。


で、このOp.テーマなんですが、lisa(m-floのハーフの人と同名ですが違う人)と言うボーカルの人のつややかで透き通る声が実に(・∀・)イイ!!

曲調に乗って疾走する感に、実に合っているというんでしょうか??

ディストーションの掛かったギターのリフと、まさに「旋律」を思わせるバイオリンのリフが絡むとこと合わさったボーカルの部分にションベンちびりそうになるくらいシビレました。本編でもちょうどこのサビのトコでバイクが疾走していて、もーただカッチョエエ!!と。

あと、作詞の酒井ミキオの張り裂けそうに切なくも生きる力を与えてくれそうな歌詞にもジーンと来ましたよ。

「舞い上がれ 悲しみ突き抜けて 熱くなる思いを今叫んで 痛みなら引き連れていけばいい まだ知らぬ自分と出会う未来へ

咲き誇れ あの空に向かって たとえ小さな名も無き花でも 貫いて 変わりゆく時代に 変わらないその意思 刻み込んで 」

のとこで、もードバーッと…

すげーグッジョブ(T~T)d!!


勝手に腐って、「死にたい」とか日記でほざいてるどっかのザクⅡ(♀)*2に聞かせてやりたいですな。

そして、ボーナストラックの、ピアノソロアコースティックバージョンも、実に(・∀・)イイ!!

パソの中でずーっと五時間ほど繰り返し聴いていたら、いつのまにか自動評価が「☆五つ」に変わっていたほど(;^_^)A


いやー、ひとえにアニソンと言っても馬鹿に出来ませんな。


愛する人を想う気持ちが少し欲しい人はぜひ聴いていただきたい。確実に「やる気」が出るんだもん。これホント。

*1:http://ww2.ctt.ne.jp/~gen/

*2:何もしたくないとかじゃなく、何かしようとかちょっと思おうぜ。アホな事ばっかし言うてんとあんたならやれるはずや、ガンバりー。