ざ☆Re:ある★Folk Blues

はてダからお引越ししました。相も変らずダラダラホビーな話を中心に書き込んでいます

Melody♪

KAZe2004-09-12

昼過ぎに起き出して、一昨日と昨日、思わず気に入った機内放送でかかってた曲を探しに、地元のHMVに行って来ましたデスよ。

Jill Scottの「Golden」
The Musicの「Freedomfighters」
Cancionの「嘘つき」

です。

ジル・スコットはいまどきニュー・ジャック・スゥイング(以下長いのでNJSと略)ってオイオイ??な曲なんだが、これがムチャカッコいい。

懐かしさの中にも新しさがあるんですよこれが。

まーそー言う意味では日本のR&Bグループものの音作りの殆どはそーいやNJSだもんねぇ。

NJSの概念というのは非常に曖昧ではあるものの、80年代後半から90年代前半にかけて大流行したR&B〜HIPHOPのスタイルで、GuyやBlackstreetのProducerとしても活躍していたThe King of New Jack SwingことTeddy RileyとGene Griffinの 2人によって生み出された跳ねるような楽しげな音が特徴で、名作であるKeith Sweat/I Want HerのHITから始まったといわれております。以上ウンチク(笑)

ザ・ミュージックはこないだのサマーソニック04(見に行ってないけど…笑)でも思わずカッチョええと思ったUKロックの若手。

判りやすいポップさの中にゴリ押しなギターロック節がまたカッチョいいのだ。「新しい事はなんもしてない」のだがシンプル・イズ・ベスト。

オッチャンしびれましたよ(゜ρ゜*)彼らには頑張って欲しいものだな。


Cansionは邦楽。ギター&ボーカルのデュオで来生たかおや、classなど、旅愁や慕情を感じさせる唄作りが何と言うか非常にしみましてねぇ。

ほんとに2003年デビュー??という80年代邦楽をほうふつとさせるサウンドです。まぁ詳しくはコチラ→http://www.cancion.jp/

今日買ったのは彼らの2ndシングル「嘘つき」。(写真参照)

何がいいって、切なさと飾らない愛、そしてドコか懐かしいメロ線が絶妙なんすよ(>.<)d!

今数十回聞いて涙が出そうなくらい、そして愛する人への想いにあふれております。で、よく見たらプロデューサー笹路正徳じゃんΣ(゜д゜lll)!

SPITZ等でお馴染みですよね(;^_^)A


と、ここまで書いて気付いたのだが俺ってやっぱ「懐古主義者」なんだなと実感(笑)

いや、今のミュージック・シーンが懐古ブームなのかもしれないと思ったり。


カンシオン、アルバム出たら絶対買おうっと。文句なくオススメですぞ!!