ざ☆Re:ある★Folk Blues

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WEB雑記

「火星探査機『オポチュニティー』、危険を覚悟で大クレーターの内側へ」


http://www.nasa.gov/ 米航空宇宙局(NASA)は8日(米国時間)、火星探査車『オポチュニティー』がスタジアムほどの大きさのクレーターの縁を乗り越え、内側へと下りる調査を開始したと発表した。調査が終わったとしても、探査車はクレーターから脱出できない可能性があるという。

  http://www.jpl.nasa.gov/ NASAジェット推進研究所の火星探査プログラム責任者、フィルーズ・ナデリ氏は、次のように述べている。「NASAは慎重に決断を下した。オポチュニティーをクレーター内に送り込むことで得られる科学研究上の成果は、クレーターから脱出できないかもしれないというリスクに十分に見合うものだ」

 「オポチュニティーはこれまでにも成果を上げているが、(調査対象の)エンジュアランス・クレーターの内側では、とりわけ重要な科学調査が行なわれる可能性がある」とナデリ氏は語った。オポチュニティーは、クレーターの内側の傾斜を下り、研究チームが特に興味を持っている土壌について調査を行なった後、クレーターから脱出してくれると、科学者たちは期待している。

 一方、オポチュニティーとともに調査を続けている火星探査機『スピリット』は、火星の地中に塩類が堆積していた証拠を発見している。科学者たちは、これは過去のある時期に、火星の土壌中に水が流れていたことを示すものだと考えている。


夢のある話ですねぇー。ちと感動。頑張れオポチュニティー!!