Progressive funk is Back!!
今年もミシェル・ンデゲオチェロ姐さんが来阪と言う事で豚インフル蔓延予防でマスク姿だらけの人が群れる大阪梅田のビルボードライブ大阪に20年来の悪友さしぺれれと共に行ってキタですよ(・ω・)ノ
ちなみに去年も同じ頃(と言っても去年は10日早い)に来てくれたので参考に↓
http://d.hatena.ne.jp/KAZe/20080508
蛇足ながら今は亡き自治区飲み友達兼ミク友のマイルド77くんとの追悼の意味もワシら二人には今回あったわけですが(-ω-;)
さて、すっかり学校生活で垢抜けイメチェンしたワダスの姿を見たさしぺにビビられながらなんやかや積もる話をしていたら一時間の待機時間もあっちゅう間でした(笑)
今回はより近くでステージを見ようとセットの右側に陣取ってみたので、割と近くにて姐さん含むメンツが良く見えました。
セットリストが拾えたら又追記しようと思いますが、メンツは去年の来日メンバー
とどうやら同じで、フューチャーされていた曲も最新アルバム(とは言えリリースは二年前)とミシェル姐さんのMy Spaceでかかっている曲が中心でした。
- アーティスト: ミシェル・ンデゲオチェロ
- 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
- 発売日: 2007/08/22
- メディア: CD
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さて、メンバー登場後しょっぱなから縦ノリのゴリゴリファンクロックインストで始まる。
姐さんは簡単に曲紹介後ステージ横のPAのところに下りてメンバーの演奏をじっと聴いていたのが姉御肌というかプロデューサー肌と言うか…でも結構背小さいのねw
蛇足ながら丸刈りのおチビさんと言えばうちのガッコの理事長半田まゆみ先生もどっこいどっこいで…まぁええか(;´Д`Aでも路線といい、結構似てるのよ
その後姐さんはステージに戻りボーカルを中心にプレイ。やはり数バージョンの声質を使い分けてエモーショナルに歌ったり淡々黙々とトースティングを入れたりとホント芸が細かい!!
全体的にギターの兄ちゃんのディストーションゴリゴリ、ドラムの兄ちゃんのスネアパンクするんちゃうん??なパワーロックの中で時々愛用のボロボロに塗装の剥げたフェンダーのジャズベを引っ張り出してベースソロを見せてくれたのだが派手では無い中にも渋みがある実にいいプレイでした。
ちなみに姐さんのMyspaceの中でめっけたのだが、これが愛用のジャズベ。
とにかく激しいかな??と思ったらメロディアスになったり、逆もあったりと転調の嵐!!
ファンクでは無いな、やはり銘うつならプログレ・ファンクなんだろうなぁ…
時々ダブも入れて来られたヒにゃぁとろーん、と眠気を誘われたりもしましたがな(´ω`;)
で、あっちゅう間の一時間半、アンコール後のラストはアルバム「夢の男」のシングルthe Sloaganeerでシメ。
いやあ、濃密でお腹一杯、満足だわ(^ω^)v
去年のは呆気に取られたままシューリョーしました感で一杯でしたが今回はリズム隊がものっそい頑張ってくれてて、感激でした。
リズム隊がイイとライブも締まるしねぇ(;´Д`A
残念だったのはPAが多少改善されていたとは言え、ベース音が効き過ぎで中高音が感じにくい〜キーボードの兄ちゃんがせっかくARP弾いてんのに聞こえにくいったら!!ARPですよ??真空管シンセですよ??年代モノですよ????〜のとギターの兄ちゃんの影になってよく姐さんが見れなかったこと。
あと、毎回思う事だが値段の高いテーブル席の面々のノリがとにかく悪すぎる(--#)
横文字だらけの学術書ひろげながらワインを飲んでいた兄ちゃんは、飲む場所をお間違えですよ??
あと、そんなにクリエイティヴなご職業を見せびらかしたいのなら他所で飲めやボケェーヽ(#゚Д゚)ノ┌┛)`Д゚)・;'!!とヘンな怒りを覚えたりもした。
ただ、姐さんのライブはホントにエモーショナルでパワフルだったので、ビルボ大阪の悪い点は相殺され、むしろイイ方にお釣が来た感じだったので、早く新作を出してもらってまたさしぺと一緒に行きたいものだ。
追記にはなるが今回のライブ費は生活給付金から出させてもらったので3ナノグラムほどローゼン太郎ちゃんにも感謝の意を申し上げておく事にする。
ラストにもう一枚、姐さんのMyspaceからイイ写真をめっけて来たのとシメ。
Your play, much like your music, is amazing and marverous!!Thanks Me'shell(゚∀゚)ノ!!