Steal≧Respect
そう言えば朋友さしぺが昨日来た際に、ドラマ「ロス:タイム:ライフ」の話になったんだが、(プロデュースにミスター鈴井貴之が噛んでるよとか、エンディングの出演者ロールに劇中で出されたイエローカードが付いてるぞとか)エンディング主題歌のORANGE RANGEの「君・Station」がやけにORANGE RANGEらしくなくて沁みていいよねと言う事になったんです。
以下ほぼ原文ママ。
風:このORANGE RANGEのエンディングなんやけどさ。
さ:ワシもこのドラマ観てるけどヤツらにしてはいい曲よね。
風:まあそう思ってワシも着うたサイトから頂いたんで聴いてみたんやけど、まあちょっと聴いてみてよ。(PC上のWMP立ち上げて試聴させる)
風:このサビにかかるまでのBメロまでを踏まえてくれる??
さ:ふむふむ。
風:オレもこの間全部通して聞いてみたんやけどもちょっと引っかかるトコがあんのよ。と、言うのもDAMN YANKEESの“High Enough”になーんか似てんのよねー。
さ:そ・そんなアホな。
風:論より証拠で聴いてもらおやないの。さっきのORANGE RANGEのを踏まえて、てやっ!!(DAMN YANKEESのフォルダを開けてWMPを再起動させる)
(試聴中)
さ:うわwこれはイカンwww
風:このストリングスのかぶせ方といい、コードといい、アコギのシャッフルといい、コーラスのハモり方といい、何かさ、ちょいおかしない??
さ:こ、これは行かれとるんやないの!!確信犯かいのう???
風:だしょー??と言うワケでキミのオミヤ音源に両方ともコピっとくさかいに(笑)
(再びORANGE RANGEの「君・Station」を再生)さ:やめてくれー(笑)!!もう、パクり音楽にしか聴こえへんwww
風:前にもこいつら、何かの曲でパクり疑惑あったよね??(さしぺ用のメモリカードに音源コピー作業中)
さ:何かやらかしてたなあ…そやねん、こいつらにしては上手いこと作りよるなあ、思ててん。うわwショックwww
風:今の若い衆が昔の名曲を踏まえて、言うのはよくある話やとは思うんやけど、こいつらに関しては前科あるしなぁ。
さ:パクリが日常化しとんのかなあ。
風:むこうのヒップホップとかはまあ日常的にフレーズのパクりとかカバーはしよるけど、自分らの曲ですぜ!!どないだ!!みたいのとはちょっとちゃう気がするんよねえ…気持ちエエ曲やから余計にちょっと引っかかったというか。
さ:ここまで似てると言うのは何らかの作為があったんやないかなと。
風:それも愛をもってオマージュとか敬意をはらってくれたら問題なしやけどねぇ。
さ:愛はないやろねぇ…
と、言った顛末でしてなw
それからGoogle先生で調べてみたら、ありましたw
ORANGE RANGEパクリ糾弾サイト(PC閲覧参照)
さしぺにも言った通り、「俺達の好きな曲なんでカバーします」「大好きなアーティストの影響を受けて曲書きました」等のアナウンスがあれば、ああなるほどとは思うんだが、何せ前科が彼らはあるだけに気持ちの入れ方は引き腰になるワケでね(;´Д`A
まあ、持ってるコードが少ないとそれだけ表現力の引き出しも限られてくるとは言え、偶然的に似る事もあるのがこの世界の定説ではあるんで一概に「この野郎、パクりやがったな!!」とはいかんのもあるかねぇ┐(´д`)┌
ただ、今回のORANGE RANGEの「君・Station」はクロに近いグレーでは無いかとオイラは思う。<蛇足>
さしぺがオレのオミヤに持って来たデータPVにアル・ヤン・コビックの“Living With A Hernia”と御大ジェームス・ブラウンの“Living in America”が入れられていたのだった(爆笑)
この場合は愛があるオマージュと言うか、パロなんだがwww
見比べてみて思わずコーシー噴いたwww
…アホや、アル・ヤン・コビック…(;´Д`A
結果、まあ互いに疑惑ものを取っ替えっこプリーズした一日だったと言うワケだな(爆)