[シャシンなハナシ、ヒトリゴト、叫び、阪神大震災への思い]
『神戸ルミナリエ』は、阪神・淡路大震災犠牲者の鎮魂の意を込めるとともに、都市の復興・再生への夢と希望を託し、大震災の起こった1995年の12月に初めて開催しました。
以来、神戸ルミナリエは震災の記憶を語り継ぎ、都市と市民の「希望」を象徴する行事として、毎年開催しています。
(公式HPより引用)
何とか最終日に見に行く事が出来た。午前中は雨降りでちとドキドキしたが結果晴れてオーライ。
今年のテーマは「光の絆」らしい。
去年とは違いオレンジの淡い光がなんとも幻想的だ。
税関側へ通じる小道が去年の噴水広場にあったようなブルー基調のものに変わっていたのがこれまた幻想的。神戸市役所をバックに入れてパチリ。
で、噴水広場には今年、東北地震を体験した子供達が書いたイラストが飾られていた。この企画を考えた人、えらい。
また子供たち、結構上手いのだよ。見れてよかった。
で、例年のごとくジャンボフランクを食ったが足りなかったのでピンポン玉くらいあるたこ焼きを食う。これもまた絶品であった。うまうま。
今回珍しく写真はあまり撮らなかった。まぁこの後に行くガンダムバー「AXIS」で早く一杯やりたかったってのはあるが(爆)
そのハナシは書かない。ただ、べっぴんさんに接客してもらったしすんげー楽しかったから、この記事とは合わないんで省略。
あとやはりと言うかなんちゅーか今年も結果的に一人ルミナだったのがなんともいとあはれ。予定では一人じゃなかった筈だが…うーむ…寂しいのう。
でも毎回書いてるが今日から一ヶ月後にはまたあの日がやってくるワケで。そー考えると荘厳なグレゴリアン・チャントが流れる会場でルミナの灯りを見ていると涙腺が少しゆるくなるよなやっぱ(´;ω;`)
去年にも書いたが、このイベントっつーのもやはり兵庫県人としては共に復興してきた今までがあって、ルミナリエを見ることによりよくやったな、よくここまで来たよな、と思うと同時に、過去の張り裂けそうな記憶を思い出してしまい苦悩しながら見ているんだと思うのだ。
…どうかこの鎮魂の灯りが届きますように。あと東北の復興を心より願います。そして生温かいコメントや震災への思いなどを書いてくれるとありがたいですわ。
La Luse di KIZUNA=Nexus of Light=光の絆