[ヒトリゴト、叫び、コイバナ?]
汚れたボクの鏡で 写せる たった一つの
偽物じゃない光 キミは僕の光触れないその記憶は いつか失くしてしまうだろう
形は残らなくても キミは僕の光ONE LIFE/the pillows
今は居ない好きだった娘のことをもよん姉御のブログをみてふと思い出す。そしてpillowsの「One Life」がふとよぎった。
まー実はなんやかやで二ヶ月に一日くらい思い出し忘れられずにいるんだが。
薬物過剰摂取でこの世から不意にグッバイした娘。
時には小憎たらしくて猫みたいに我侭で奔放なやつだったが人一倍気にしいで繊細なやつで極度の泣き虫でもあった。
背伸びしてわざと大人ぶってリードをとりたがってはいたがホントはワシのリードにまかせたかったのかもしれんな。話をしててほんと楽しかった。まだ足りないくらいに。
春先の東北の地震でもう居ないのに、てわかっててもやつの近所の被害を見る度に気が気ではなかった。
あと二十日弱でまたワシは一つ歳を重ねる。女子の癖に!もうあの下手字な誕生日カードもこなくなって三年弱。なんかものっそい寂しいorz
あの頃のワシより成長してる事をヤツの前で堂々と見せれるか?は現時点でまだいっぱい疑問符が並ぶ気がする。
ヤツまでの距離はものっそい遠い。
あとワシの好きになった子はなんでオレより先にグッバイしちゃうのかと欝ループになりそうになるのを振り払って、毎日コツコツと生きてる。
ハードボイルドだぜ…と自虐的に自分を茶化してはいるが、この歳でもまだガラスのハートなのよw
ただ記憶の中のヤツはいつまでもあの頃のまんま、ワシの中で生きてる。
あ゛ー…近くに恋、落ちてへんやろか?