【ゲージュツ、カメラなハナシ】
芸術はバクハツだっっ(゚Д゚;)
前から行きたかった岡本太郎生誕100年記念「地底の太陽展」に行って来たのだった。
前回買ったタムロンのレンズを試してみたかったってのもあるが(^_^;A
で、御神体wな太陽の塔なぞをやはり撮ってみたいではないかwww
こちらが28-105mmで撮ったもの。下の第二の太陽までおよそ150m先の70mの建造物を撮るとこーなる感じ。画角が狭まったものの18mmからしたら六倍望遠っすからね。まぁこんなもんじゃないんすかね。慣れてないんで今イチ使いこなせてないけど(^_^;A
そしてパビリオンに入る前にいつもの18-55mmにレンズ変更。室内は小回りが利くほーがいいしね。
いきなし御大のマネキンがお出迎え。そしてむっちゃクリソツすぎて怖いくらいwww
んでこれが第四の顔、地底の太陽。太陽の塔には四つ顔があり、大阪万博の閉幕の時にドサクサにまぎれてどっかいっちゃったらしく、もちろんこれはレプリカだろうが、岡本太郎テイストがあふれたミステリアスな感覚に陥る錯覚を覚えた。
太陽の塔はなんか怪獣っぽいし、地底の太陽に関してはなんかぶっちゃけ使徒っぽいがねwww
でもその第六感に訴えかけ空虚感を感じるような岡本太郎アートはむっちゃスキなんだけどね(゚Д゚;)
その後二階の常設展示の当時の万博資料なぞを見て回る。
緻密な模型に思わずうなってしまった。つーか本当に40年前にこんなスゲーイベントが行われていたことに驚愕せざるを得ない。
御大生誕100年と言うのにかこつけた感は否めないwが、日本が生んだ稀代のゲージツ家岡本太郎の歴史や足跡を辿る、イイ心の洗濯になった、そんな気がする。
そーいや会場限定発売のガチャを鬼回ししたのだった。上から「坐ることを拒否する椅子」「手-青-」「太陽の顔のマケット」
他にも欲しいのがあったんだが「手」ばっかし四つもダブってしまいイラついて回す事を拒否したのだったw河童像とか飛行船とか欲しかったなぁ…まぁ顔が出ただけでもヨシとせねば。
で、帰り道にまた太陽の塔の前を通るので、撮り直し。
こっちは裏側の過去を現す第三の顔黒い太陽。人との対比をみてもらえばわかるがホントに太陽の塔ってデカい。
自分でもいい感じの迫力になったと思うのだがどーですかいのう。
生暖かいコメなぞいただければ写真を撮りに行くオレのチカラになりますんでどうかよろすく。
「地底の太陽展」は10/10までっ!!もっぺん行くのもイイかも。今度はカメラも持たず国立民族学博物館なぞもじっくり見てまわりたいものだね。
あ、一応「地底の太陽展」公式→http://park.expo70.or.jp/expo70chiteinotaiyouten.html
・オマケ追記
栄枯盛衰 盛者必衰 全テハコノ世ノナレノ果テ(´-ω-`)
万博記念公園駅のスロープを降りると旧エキスポランドのゲートがひっそりと残っている。
ジェットコースター事故による閉園という結末も悲しいが跡地に残された当時の盛況していた空気だけがひっそりと残されているのはもっと悲しいものだ。