ざ☆Re:ある★Folk Blues

はてダからお引越ししました。相も変らずダラダラホビーな話を中心に書き込んでいます

Spring has come・・・??

入江省三違い…(笑)

春一番(アントンの物真似師ではなひ)が吹いてて、暖かいのか寒いのかよくわからん一日ですが、どうやら花粉症になってしまったのか、鼻がムズムズし、(その割には鼻汁は出ないのだが)目が痒いオレです。

特に今年はエライ花粉の飛散量らしくて、今までならなかった人も花粉症になってるらしーですが、重度のうちのツレ達よりはまだましですが、うちの姫にそれとなく話したら、

「かふんしょおの初期症状かもしれないねぇ」

と言われちびっとだけブルー(笑)



ただポカポカはしているので過ごしやすくはなってきたような。


さて、そんなビュービューポカポカな中、市街に出る用事があったのでついでに地元の紀伊国屋書店に立ち寄り、コミックを二冊買う。


伊藤明弘著の「LAWMAN S」(ISBN: 4592142381)と大場つぐみ/小畑健の「デスノート⑥」である。


伊藤センセの「LAWMAN」はリサイズして小さくなったものの、以前に出された大判のものと内容は一緒。

ただし、

書き下ろしの7ページ分を除いては(血涙)


ええ、その7ページのデータが欲しくて買いなおしましたとも。


しかし、伊藤明弘のウマいところは、ガン殺陣を描かせたら天下一品と言うのはもちろんあるが、自分の作品の中でこちらが望んでいる通りの「ボケとノリツッコミ」をちゃんと作品中で描いてくれていると言う配慮があるのがファンとしては微笑ましいものだ。


まー、世の中に入江省三みたいなヤツがいっぱいいたらいやだなぁ…(;^_^)A*1

あとは伊藤氏本人も言っているように、「B級映画好き」なところが非常に共感を覚える。同年代やしねぇ(笑)

大体入江省三って言う名前(多分偽名)を持ってくるあたり、「俺たちは天使だ」を見ていた世代としてはバンザイものだが(;´▽`A*2


改めて読み直してみて、やはりニヤニヤしながら読んでしまった…。



さて、デスノの⑥に関してはあまり言う事はないが、

ちょっと暴走しすぎではなかろーか

とも思ったり。ネームの多さは少しめんどっちいもののハラハラしっぱなし。

でも明らかに少年誌でやるネタを凌駕してるよな(;´▽`A

そしてワタリ、お前スナイパーも出来るのかよ!!とべっくり。あとツッコミどころと言えば火口の持つS&Wのリボルバー(M66のスナブ)のマーキングのところが日本のモデルガンメーカーの刻印になってた(p161)のはご愛嬌(笑)


ジャンプを毎週チェックしているわけではないのでコミック追いなのだが相棒の飛影氏曰く


「そんなんでビビってたら、次の七巻あたりであーた、度肝抜かれるで??今エラい事なっとんねんで????」

…これ以上の度肝抜く展開ってナニさΣ(゜д゜lll)!!


ああ、早く七巻が読みたいものだ。


しかし、デスノートか、俺の意思で動く入江省三がいたら俺に対するチンカ×粘着厨*3とかをリー即で殺っちゃるのだが…


それは夢のまた夢〜♪


以上オチなし。

*1:…おっと、ネタバレ寸止め。

*2:氏のコミック、ジオブリーダーズでもところどころ、「俺天」に関する言及はあるし、大体からして神楽総合警備の連中の行動パターンは明らかに「麻生探偵事務所」のノリだ

*3:某板13のNO.952とかね